








雪の2月中旬に、大徳寺の塔頭である
「高桐院」を訪ねてみた。
高桐院は、江戸時代初期の武将の細川忠興(三斎)が建立。
忠興と千利休は、茶道でのつながりがあり
忠興はいわゆる利休七哲のひとり。文武両道の人物。こんな関係で
高桐院の書院は千利休の邸宅を移築したものといわれる。
もうひ一つのつながりは、忠興の夫人は細川ガラシャ。
ガラシャは明智光秀の息女。歴史の運命に洗われる
女性としてその苦難を解消する為
キリスト教に入信。今も話題の人として
小説やドラマによく登場する。
忠興、ガラシャの夫妻の墓所が並んでいた。
細川家の菩提所でもある。
訪ねた日は雪が舞い、軒先に氷柱もできていた。
京都の氷柱は久方ぶり。京都の北部に
位置している影響もあるのだろう。
高桐院はもみじの木が多く
紅葉の時期の参道や庭がきれいで
しばしば、写真集や観光ガイドにも取り上げられている。
この日は雪景色の高桐院。寒い中での歴史探訪となった。