奥穂高岳への道(2) | 世情いろいろ

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日々、思いついた事、感じた事を写真をまじえながら
記録していきます。そして季節性を取り入れながら。ジャンルは
多岐、多彩にと思っています。

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 穂高連峰の登山基地になっている

涸沢はかって日本にも氷河があったことが

 証明される場所で、涸沢カールとも呼ばれる。


しばらく涸沢で休憩の後、奥穂高岳の頂上の

 下方にある穂高岳山荘に向かう。

登りつめる途中に、広大なお花畑が全面に姿を見せる。

 登山路のすぐ横だが、立ち入り止めのロープが続き

中へは入れない。手持ちのズームレンズで撮影したが

 距離があり届かない。全体の花のアップは無理で外観だけだ。

しかし、ルートの途中でも、近くに目にできる高山植物にも度々出会える。

 短い夏の珍しい高山の花々には心が和む。


お花畑が過ぎるとガレ場と岩場が連続するザイテングラードの

 急登ルートがあり、かなりしんどい。途中には鉄のはしごもあり

何とも登りにくい。承知のうえの事だが、やはり現実は厳しい。

 あえぎの繰り返しだが、天候に恵まれ遠近に雪渓、岩場、稜線の

すばらしい山岳の景観が夏空に映える。一方では山の醍醐味が味わえる。

 
 涸沢から山小屋まで4時間の予定だが、花や山岳の撮影で

1時半ほどのびる。稜線の低い場所にある小屋に夕方に到着。

 部屋に案内され一息の後、夕食。午後6時45分だった。

小屋の食堂で団体状になりながら、テーブルで食事。何十年前とそう変わらない

 旧態依然のメニューだ。温泉などの観光地でないので、誰も文句は言わない。


小屋のうらが夕景の見られるところで、多くの登山者が日没風景を

 楽しんでいた。中には中国、韓国、アメリカなどの登山者もいて

外国語がたまに飛び交っていた。

 ケータイ電話の通信ができにくく、どうしての場合は小屋の公衆電話のお世話になる。

小屋の部屋の中は一人1畳で、寝にくい事は以前と同じ。夏山本番でお盆の時期にも

 重なった事情もある。気温は部屋の中では、15度前後でさわやか。

同室者らと山や世間話に花が咲き、夜9時に全室が消灯になる。