向こうに拡がる景色には
人が動き物が運ばれ
誰かが頑張り誰かは頬張り
回って廻り巡って手にする
喜びと味わう感動感激とか
感謝関心苦労に気苦労などを
重ねて束ねて畳んで仕舞う
そんな日常の中での一端では
何故か止まった流れを戻しに
行ってしまったアイツはきっと
何処かで活躍している事だろう。
輝く暮らしを維持する努力は
人並み以上を求めガチでも
私の場合は燻んだ暮らしに
悲観する事なく地味で質素だ。
わざわざ楽観するほどもない
気楽な毎日が貧相でも
此処では日銭にしがみつき
あぶく銭に狂わぬように
泳いでみようか妄想で。
丈夫な床には下地を敷き詰めて
見えない箇所にも強度は大事。
僕でも誰でも貴方が立っても
飛んでも跳ねても壊れないよう
其処にも補強を入れといて
そこには保険をかけとって!
向こうの世界は綺麗に見えても
コッチの社会は不便で不憫だ
ソッチの眺めはどげんですか
どっちに逝けばよかとですか?
向こうに逝っても居場所がなければ
結局、孤独は避けられないなと
諦めモードで生きてはいるけど
写した向こうが素敵になったら
動いてみようよどこまでも
歩いて行こうよ止まるまで。



