今回、娘の結婚の件では
妊娠が先となってしまったことや
相手がどこそこの社長さんだったこと
挙式や披露宴は
想像もできない程
凄い盛大なイベントになることも・・・
驚きと言っては驚きだったが
本音ではどうでもよかった。
どうでもいいというよりも
どうにも出来ない出来事を
僕がどうこう意見する立場でも無く
事実をただ受け入れるしかない
ただそれだけの事だった。
だけど・・・
相手方の生活様式の違いというか
今となっては娘夫婦の
日々の暮らしにには本当に驚かされた。
格差という違いのレベルを通り越して
異次元の世界観という
未知との遭遇だったので
恥ずかしいというよりも
何もかもにただただ驚いた。
殿様と家来の違いではなく
殿様と百姓という
根本からの身分の違いのようで
国王と執事のような関係性でも無く
国王と遊牧民という
暮らしのスタイルの違いだとも思った。
どちらが良いとか悪いとか・・
ではなく
世のバランスとしては
どちらの存在も必要だという事は
理解しているつもりだったが
そんな比較対象にも並ばない程
生活の様式が根本的に違っていると
取り敢えずはまず・・・・
笑うしかない ww(苦笑)
炊事、洗濯、掃除などの家事
着替えも化粧も髪をすくことも
自分でするのが当たり前。
僕の知る範囲での
通常の一般的なハズの
生活風景だった。
でも、世の中には
車の移動や荷物を運ぶことも誰かに任せて
食事も洗濯も基本的には業者に任せる
そんなドラマのような生活が
この世に確かにあることを知ってしまった。
時代劇の殿様みたいな・・・
ロイヤルファミリーのような
すべてを家来や女中さんに任せる
そんな優雅な生活だ。
・・・・
特別な階級の方々は
昔から存在しているし
テレビで目にする志村ケンさんの
バカ殿様でも何かしら再現されている ww
全く知らない世界だけど
お殿様の暮らしぶりは
何となく想像出来るつもりだった。
現代でもロイヤルファミリーの方々は
執事さんとメイドさんが生活に関わり
世話係がいることが当たり前なように
今となっては娘の暮らしぶりも
そんな暮らしとなりつつある。
本当に適応できるのだろうか?
親の立場としては
ついつい余計な心配をしてしまうが
よくよく考えると
心配事の詳細は全く・・
正直、想像も出来ない訳だから
心配のしようもないことだと気が付いた ww
・・・・
そんなセレブな方々と
高級レストランでの食事の際は
色々と経験が出来て楽しかったが
同じ人間として考えたら
様々な出来事が面白くも思えた。
食事の際は
ムダな会話もせかせかした動きも無く
厳かな落ち着いた雰囲気のまま
フォークとナイフと
グラスを持つ時ぐらいに手を動かせばよい。
庶民の感覚で
まあまあ・・一杯どうぞ♪
なんてお酌して交流することもないし
手酌でグイグイ飲むこともない。
空いたお皿も自分で重ねたり
横の人の皿までを
わざわざまとめなくてもよい。
グラスや食器類なども
鑑賞しながら楽しみ
このお皿は○○の○○みたい・・
このグラスは〇〇の新作の○○みたい・・
と瞬時に察知して
ステータスなブランド名と
そのデザインを堪能する♪
酒も飲み物も食事も
○○産の○○でございます。
と説明を受けて理解して
その味覚と内容を楽しむことに本意がある。
出てくる料理の値段を気にしたり
支払い方法はリボ払いでもOKかな?
なんてことを心配する必要も一切無用。
雑用と思われる行動は
すべて執事さんとウエイターさんが
気配りして自然に対応して下さるので
自分の手は食事だけに集中できる。
その気遣いに恐縮して
いちいちペコペコと反応して
お礼を伝えるのもNGだ ww
遠くから聞こえるBGMも
有線放送とかじゃなくて
珍しいジャズの生演奏だとしても
いちいち感動して反応するのもNGみたい。
庶民には意外と窮屈だ ww
静かな会話の続く食事会に
まだ初々しいウエイターさんが
フォーク類を落としてしまった。
ジャズ演奏の合間で
静寂な時間帯だったし
床も大理石なので
その音は想像以上に響いた。
「大変申し訳ありません」
とまるで謝罪会見のように
深々と頭を下げて謝っていた。
その後、また改めて
深刻な表情のままテーブルに近づき
何度も謝る姿を見て
少し恐怖を覚えてしまった。
こんな場所で働く厳しさと
この場所ならではの真剣な心構えと
心からの謝罪の切なさを同時に感じたからだろう。
たるんだ僕の心にも喝が入り
自分の背筋も自然にそーっと伸びていた。
まあまあ、そんなに堅くならないで
昔の時代劇じゃあるまいし・・
なんて安易に考えてしまいがちだけど
サービスもマナーも真剣だからこその
誠意ある対応なのだと思ったら
そのこだわり方にただただ感服してしまった。
執事さんやウエイターさんに
「僕は田舎からたまたま出て来た
ただの一般庶民なので
どうかそんなに気を遣わないで下さい!」
なんて言える雰囲気でもないのは確かだった。
誰もそれほど気にせずに
追い込むことも無かったのでホッとしたけど
おそらく・・
そういうことでかなり激怒するお客さんも
中にはいらっしゃるのだろう。
僕には想像も出来ない
大切な場面での失態とかが
たまたま分の悪いタイミングとなって
失礼となる場合もあるのだろう。
僕ごときが思いを巡らしても
そのこだわりを理解することは出来なかったが
もてなす側もそれだけ本気である
という真剣さだけはひしひしと伝わってきた。
けど・・・僕は
しみついている庶民の生活が
お気楽でやっぱりいいなと思った♪
・・・・・
庶民の家庭では
風呂上がりにタオルが無かった時・・・
娘に
「ごめん、バスタオル取って!」
って伝えても無言・無反応。
当然だけど
全裸のまま自分で対応する。
・・・
妻に
「あのさ、これ洗濯しといてもらえる?」
って伝えたら
スマホ片手に「へ―イ」と反応があったとしても
干すのをお忘れになった場合なら
四の五の言わずに自分で
率先してドライヤーで乾かす ww
・・・・
子供の頃から
「自分の事ぐらいは自分で出来るようになれ!」
って小さい頃から躾けられたので
自分の事は極力
自分でまかなう事が当たり前だと思っている。
たとえ家族で一緒に暮らしていても ww
・・・・
もうすっかりと
セレブの一員として生活している娘は
いったいどこでそんなにも高度な
教養を身に着けたのだろうか?
なんて驚く程
あらゆる場面で堂々としていた。
素晴らしい!
今更、親の存在なんて
消したい過去の事として削除したい気分だろうに・・
違う世界の人種として
生活習慣もすべて変わってしまうのだろうから
僕は邪魔しないようにただ見守るしかない。
・・というか
セキュリティも人脈も生活環境も
何不自由なく万全なので
見守ることすら必要ない ww
存在が迷惑にならないように
気を付けることが
親としての気遣いだと思った。
そういえば・・
飼っている子犬までもが
血統も躾も毛並みも
一流セレブの雰囲気だった。
小さいのに漂うオーラがあって
香りも風格も別格だった。
でも・・・
おやつをもらう時は
お手してお代わりもして
伏せもしてくれたので
何故か無性に嬉しかった♪
犬さんは染みついた庶民にも
尻尾をフリフリしながら
笑顔で対応してくれた♪
僕はきっと・・・
動物寄りの人種だと察知したのかも。
セレブと庶民
殿様と百姓
国王と遊牧民
・・・
高気圧と低気圧
高血圧と低血圧
高温と低温
高学歴と低学歴
・・・・
物事は極端な格差を生むことで
その狭間に流れを生み出し
様々なエネルギーとなるらしい。
僕も・・・今回の件で
この世には必要な存在である
という事がちゃんと理解できた!
生きるている意味が分かるって
結構・・・辛いけど
循環のようなものだと考えて
快く受け入れよう!
僕は今日も変わらず
すっかりとオジサンとなった
僕でしかない♪
www・・・
・・・ww・・
・・・。