福島日帰り旅・2


かねてより、気になっていた
「しのぶもじずり」の地へ…


河原左大臣(源融)と、

この地の娘、虎女との

悲恋物語が残されています。




ずっと見たいと思っていた
文知摺石…
目にすることができました。


想像よりだいぶ大きい…

高さ2メートルほどです。



石の伝説。

嵯峨天皇の皇子である源融は、
光源氏のモデルとも
言われます。


源融は、

実際にこの地を訪れたのか…?


一時期、陸奥・出羽の

役人を務めていました。


ただ、当時は遥任と言って、

現地に赴くことはなかった

ようです。


百人一首に納められた

「みちのくのしのぶもじずり…」 

の歌のイメージに重ねての

創作なのでしょうか?



境内は、見所がたくさん。


文知摺観音


御朱印を頂きました。



足止め地蔵尊


見上げる大きさで、
ちょっと圧倒されました。

家出人があったとき、
この地蔵尊の
足元を縛っておくと、
無事帰ってくるという…





資料館


ここのみ有料でした。
猛暑の日、涼めました。


見どころがたくさん
だったので、続きます…