2024年、観劇記録。

8月から。


8月・浅草公会堂
歌舞伎会・稚魚の会 
合同公演」
初の浅草公会堂での公演。

客席数が多いため、
チケットが捌けるのかと
心配があったようです。
(伺った日は、1階席は
満席のようでした。)


8月・曳舟文化センター
「縁糸乃会」


中村梅玉門下の梅乃さんと、
歌舞伎竹本の鶴澤繁二さん
による会。


9月・国立劇場

歌舞伎名作入門

夏祭浪花鑑」


渋谷区初台の新国立劇場
での公演。

歌舞伎向きの劇場
ではありませんが、
花道や舞台装置など、
工夫されていました。

古典、新歌舞伎座、舞踊と、
演目立てもよく、
見応えがありました。


◇◇◇   ◇◇◇   ◇◇◇

今年は歌舞伎座の観劇は、
2月のみでした。

国立劇場が使用不可のため、
区民ホールなど他劇場を
多く訪れた年でした。

国立劇場の建て替え問題は、
まだ何も解決して
いないようです。

市川團蔵丈が
お亡くなりになりました。
もう少し長く、
活躍してくださると
思っていました。

まだ二十歳そこそこの弟子、
河松(せんまつ)さんの
インスタグラムより。

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今年は名題資格審査が
お顔もあります。


また、この中で
名題昇進を契機に
名前を変えられた方も。

中村竹蝶さんが桐乃亮に、
坂東彌風さんが彌三郎に。

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2025年は、
尾上菊五郎襲名が
控えています。

菊之助丈が
菊五郎の八代目を名乗り…

現・菊五郎の七代目は
そのまま菊五郎を
名乗り続ける…という、
前代未聞のダブル菊五郎。

楽しみです。