先日観劇したスーパー歌舞伎
「ヤマトタケル」。

ヤマトタケルについて
もっと知りたくて、
こちらを選びました。

漫画版「ヤマトタケル」
著者 山岸凉子
原作 梅原猛

スーパー歌舞伎の原作者も、
本作と同じく梅原猛先生です。


同じ作品ですが、設定など
微妙に違うところがあります。

漫画版で最も違うのは、
皇后でしょうか。
大臣と関係を結び、
裏で糸を操っています。

タケヒコとヘタルベの
人物像もかなり異なります。


スーパー歌舞伎の方は、
三代目猿之助の演出ですので
設定を変えたところが
あるのかもしれません。


「古事記」や「日本書紀」
についても、改めて
知りたいと思っています。

(まずはこのあたりから…)

「古事記」のヤマトタケルは
荒々しく、
父帝もタケルをを恐れている…

「日本書紀」では、
父帝とタケルが協力して、
各地を平定している…

…と、異なった物語に
なっているようです。