①グラン•プラスの市庁舎
②ゴディバ1号店
③ワッフルスタンド
④聖ミシェル大聖堂
⑤小便小僧
⑥トラム
訪問日:2013年8月
所在地:ベルギー ブリュッセル
ややブログのテーマから外れるが、2年前の夏、勤続表彰で休暇と金一封をいただき、久しぶりの海外旅行に行くことになった。ただ、家族のスケジュールの都合で当時高校1年生の長女とふたりでということになってしまう。
行先は、娘がワッフルを食べたいからという理由で、ベルギーで3泊、パリで2泊、機中で2泊のツアーである。
関空からカタール航空でドーハ経由で約22時間かけて午後ベルギーの首都ブリュッセルに到着、ブリュッセルはEUの首都とも呼ばれるところで、欧州連合の諸機関や北大西洋条約機構(NATO)の本部などが置かれている。
軽くブリュッセルの街並を見学した後、夕食は小エビのクロケット(クリームコロッケ)、ワーテルゾーイ(シチュー)といったベルギー名物の料理に、そしてもちろんベルギービールとデザートはブリュッセル風ワッフル。生クリームがトッピングされ、ふんわりやわらかくナイフとフォークでいただく。
翌日は終日自由行動、ブリュッセルで誰もが訪れるのが1998年に世界遺産に登録されたグラン・プラス(Grand-Place)で、15世紀前半頃に建てられた市庁舎を中心に様々な職業のギルドハウスが広場を囲んでいる。
その一角に1956年にオープンした高級チョコレートの代名詞ゴディバの第1号店がある。また、周辺にはワッフルスタンドがあり、弾力のあるリエージュ風ワッフルが1€で買え、アイスクリームや生クリームをトッピングすることもできる。
聖ミシェル大聖堂は300年の歳月をかけて15世紀に完成したという荘厳なゴシック様式の建物で、1999年にフィリップ王子(現国王)とマチルド妃が結婚式を挙げた。
その他、王宮や王立美術館などを巡る。街には美しい2両編成のトラム(路面電車)が走る。人魚姫(デンマーク)、マーライオン(シンガポール)と並ぶ世界三大がっかりの小便小僧も忘れずに見学。