
朝食、時計回りで全粥、食塩の小袋、豆腐のそぼろあんかけ、キャベツの煮浸し、里芋の味噌汁。薄味。ぶっちゃけ何がうまいのかわかんなくなってきた。ただそこはかとなく味噌の風味がする味噌汁は味噌汁ではなく味噌風味汁であってうまくはねーのは確かなのだ。てなわけで入院して今日でだいたい17日、気管支炎、熱中症、臓器不全等重なって三途の川をうろうろしてて人工透析するにも臓器が耐えられん状態で一部の救急隊員とか死ぬもんと思って扱いが雑だったらしいが、消化器内科の主治医のお陰で死神も大五郎で一杯やりながらてめーの人生を見つめ直すほどおれの身体は驚異的な回復で、朝の血液検査で退院が決まるのだ。体温6℃6分、血圧65−164。

昼食、時計回りで全粥、青菜の中華和え、メロン、ヤクルト、煮魚、冬瓜のくず煮。珍しく青菜と魚がうまかったが、冬瓜が魚臭いってーのはどーゆーこと? もしかして何がうまいのかわからんのは、おれじゃなくて調理師じゃねーのか? 体温7℃2分、血圧−。

夕食、時計回りで全粥、温野菜サラダ、桃、鶏団子と野菜の煮物、カリフラワーのコンソメ煮。戻ったぞ、全て味気ないおかずに戻った。でもいーのだ、今朝の血液検査結果が良好なので明日の朝10時には退院できるのだ。長かった、お粥ばっかで腹へった。カミさん、明日はうまいもん作るからね。主治医の先生、ありがとう。体温7℃2分、血圧70−125。