新宿歌舞伎町に出るなんて一年、いや二年ぶりだっけ。南口には確か今年の5月にヤボ用したのだ。あ、あとは単なる地方のヤボ用で西口地下で車の待ち合わせをしたくらいか。
んでもっておれの気がおかしくなければションベン横町近くのカメラ安売り量販店がなくなっててユニクロになっていたのだが問題は店頭によくわかんねー怪物が展示してたのだ。この怪鳥らしき面と白いふわふわの毛に包まれたボディには、みなさんよくご覧になってほしい。和物SMでおなじみの赤いロープで”亀甲縛り”をされてるのだ。うーんよくわからんが流石に新宿なのだ。見た目に頭の悪そうな中国人がたくさんたかって写真を撮ってたのだ。
それであれだ、本日無職のおれは相変わらず痙攣して引きつりまくる手足に困りながら遅い昼食を食べ終えたころに例のおれのことを尊敬している映画監督から電話があったのだ。是非とも相談したい企画があると、ついてはせっちんの貴重な日にちとお時間を割いては頂けないかと。
んでもって急遽痙攣しながら新宿で落ち合うことになったのだが、要はネット配信の動画でSF作品、とりあえず30分ものの企画の相談なのだ。んでもって世界配信を狙うと舞台は秋葉原で電脳系がいいのか。でも手垢が付いてるアイテムだよな。とかなんとか色々話し合って、プロットとゆーよりもサムネイル、またはアイデアフラッシュともゆーがそんな数行で説明するものをなるだけ数多く出すことを受けたのだ。このサムネイルで方向性が決まったらプロット、いわゆる”あらすじ”に仕上げてから”箱書き”ってなもうちょっと具体的な話しのパーツを作って、更に具体的な”小箱”に仕上げたらあとはセリフを入れて脚本に仕上げていく作業になるのだがそーとー地味で退屈なのだ。30分ものだと大体200字詰原稿用紙で60枚。あまり込み入った話にはできねーのだが、おれのことを尊敬している監督の注文はそれなりに多いのだ。でもね、四十四にしてボンビーなおれのことを見越した監督は新宿まで出てきたおれに交通費1000ジャパニーズ円もくれたのだ。おかげで帰りに松屋に寄れたぞ。ありがとう監督、おれも尊敬してるのだ。また一緒にエロビデオを見よーぜ。