セミコンのブースで三日間ばかし幕張メッセにいっててさぁ、もう飽きたし、武蔵野線と京葉線は加齢臭でくさいし、制作会社の段取りが悪くてあくびばっかりしてるし、んでもって、相方の穿いてるデヌムの話になったのだ。
なんでもヤフーオークションでリアルマッコイのデヌムを購入したはいーのだが、丈がツンツルテンの寸足らずで失敗したんだと。
まあ、8千ジャパニーズ円だからどーかと思ったらしーのだが、穿けないんじゃしょーがねーってんで、同じ8千ジャパニーズ円でリベンジ出品したってーんだから、買い手がつくといいな。
したら、あとからやってきた仲間、ドレッドヘアのラスタマンがゆーにはデヌムジーンズのよさがわからんと。
カーゴパンツかジャージだけでデヌムは一本ももっとらんと。
デヌム好きはバカじゃねーかと。
そうぬかすから腹立つじゃんか。
おまえ、おれなんざデヌムの修羅穿きばっかでジャージなんか着ないぞ。第一チンコがボッキしたらどーすんだ。
ジャージなんか穿いて電車なんか乗ってて、行き当たりばったりで女子高生ならまだしも、変なタイミングでオヤジのそばでボッキなんざした日にはつんつんでもって、変態丸出しじゃんか。
デヌムなら、万が一ふいのボッキにも、両手をポケットに突っ込んで、ちょい腰を引き気味にすりゃあごまかせるけど、ジャージボッキしたらチンコの先っぽまでストレッチのつんつんシルエットでカリまでくっきりだぞ。
そんな変態が心配で、おれなんざジャージ穿けねーよ。
したらラスタマンはびっくりした顔でおれを凝視しやがった。
いちいちボッキの心配してまでズボン穿かねーよ。
ってか、ボッキに関する生地のアタックのことまで考えてる方が変態じゃねーかと。
あああ、なんか難しい問題だな。
パンツの生地の収縮に関するボッキ時のシルエットとアタックについての考証は、デヌム好きには一生付いて回る問題なのかもしれぬ。
ぬぬぬぅ。