【訃報】 一人の天才がニャロメのココロ。 | せっちんの地獄へズンドコⅩⅩ(怒)!

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うひょぉぉぉおおおずぐげらびんぼえええっ!


にゃろめ~っ! 8月2日にギャグマンガのコペルニクス的天才が肺炎で死んだのだ。

72歳で肺炎なのだ。

おれはてっきり肝硬変の間違いじゃねーかと思ったくらい、アルコール依存症で、あ、それで一時期脳内出血で入院してて、最初の女房が看病で疲れて先に死んだんだっけ。

今の女房が二人目で、朝から薄くしたウイスキーの水割りをちびちび呑りながら、愛猫の菊千代をいじってるよーな、しょーもないアル中の面倒とプロダクションを切り盛りしてんだからそれもてーへんだい。これでいいのだ。
んでもって、この天才アル中オヤジの経歴略歴はとっても有名だから今更ながらんなとこに書くこたーねーのだが、初期のころはとにかく実験的表現のマンガを実験的表現してさ、もーれつア太郎とかじゃあ停電ってな表現で、全部墨ベタ真っ黒で吹き出しだけのマンガ描きやがって、んでもニャロメとかココロの親分、ア太郎、デコッ八とか吹き出しのセリフだけで全部表現されて面白いのだ、これが。

あ、キャラクターってーのはセリフだけでも区別できて表現されねーといけねーんだよ、これが。

かと思えば見開きページ一杯にバカボンとかパパとか、目玉つながりのお巡りさんのリアルな顔面ドアップしてみたり、ってかこの画風で無理やり劇画風リアルに描き込んでのアップなんぞ見た日にゃあ、猫を簡略化表現でニャロメにして、そのニャロメをベースにリアルな猫を描いたりすことなので、カリカチュアされたモノマネ本人が更にてめーのモノマネするよーなもんだから、非常にメタなことしてたのだ、この天才アル中オヤジは。

ってか、描いてた本人は楽しかったろーな。

描きながらニヤニヤグフグフしてる顔を想像してしまうのだ。

ちなみにおれは、どっかの天才植木屋パパと口調が似ているのだが、まったくの偶然で、できれば差別化をはかりたいのだが、天才植木屋パパがあまりにも国民的バカなため、なかなか旨くいかないのだ。

72歳が早いか遅いか適正か知らんし、大きなお世話だと思うのだが、アル中でヒトに迷惑をかけながら、好きで描いてたギャグマンガとはいえ色んな面白いこと考えてれたよな。

天才バーボンだっけ、んな酒もやってなかったか。

赤塚不二夫、これでいいのだ。