カザフスタンはカラガンダにある台東区は浅草で、6月5日予定のギャラが入るまで暫定的ボンビーのおれはヤボ用だったのだ。
ヤボ用は昼からだったので、そこそこの時間に起きたおれは八百屋からもらってきた段ボールをちぎって、肉屋からくすねてきた焼肉のタレにつけて食したのだボンビーだからな。
焼肉のタレは凄いな、これがあれば鉱物、金属、電子機器以外はすべてイケるぞ、おお。
で、なんだっけ、浅草でヤボ用だっけ。
んで、それらヤボヤボしたあとの帰り、馬車道沿いにある吉野家の隣に、うな丼の宇奈ととの開店を目視で確認したのだ。
うな丼500ジャパニーズ円。
んで奇しくも吉野家は夏の企画でうな丼セット(味噌汁・お新香)580ジャパーズ円を打ち出しているじゃあないかあっ!
ってか、吉野家浅草馬車道店は以前からうな丼480ジャパニーズ円だったよな。
おれは江戸っ子だからうな丼とドジョウには、敏感にパンツの内側が擦れて内股になってしまうので、素早く生活費をボンビーに日割り計算し、500ジャパニーズ円を汗ばんだ右手に握り締めて宇奈ととにとっと向かったのだ。
おれのボンビーな記憶では、吉野家のうな丼はうなぎのタレの炊き込みご飯に、チンした程度のうなぎが載っていて、そのうなぎの重い味に味噌汁が圧し掛かってくるのでクドイのだ。
したら、宇奈ととは一応うなぎの専門店だから、でも所詮宇奈とと程度の期待で挑んだのだ宇奈とと。
結果からいかせてもらうと、不味い。
全部喰ったけど、漬けダレにコーティングされた、小さくて可愛いうなぎの蒲焼はうなぎの味がしねーんだもん。そのクセ山椒ふったってうなぎ特有の泥臭さが生き生きとしてるのだ、クソ。
まだ吉野家のうな丼がマシかもしんねーぞこりゃこりゃ。
ってか宇奈とと、吉野家の隣になんか挑戦的に開店してんだから、吉野家よか美味い牛丼を置いてみろやこの野朗、吉野家よかうな丼が不味いんだからよ、これでバランスとれるだろおら、ったくチャカもってこいっ!江戸っ子舐めやがって根性なしめ。
おれは諦めたチンポを肩に担いで浅草線に向かったのだが、交差点の富士そばの隣にせんねんそばがオープンしてるじゃねーかよ、おじきっ!
次は蕎麦戦争が勃発か。
うな丼の次が蕎麦か、なんか小さくなったのだ。
それで、おれは相変わらずボンビーで、今日来たPHSは2万ジャパニーズ円になって、自殺を考えたのだ。おれが一体なにをした、あ?
みなさんも、これくらい払ってんのか、あ?