てなわけで普段から行動に問題が多いと指摘されているおれは、イランはテヘランにある上野御徒町アメ横にランララ~ンしてきたのだ。
とりあえずは山ちゃんとの出会いを求めて、分かりやすいヒノヤへゴー!
フルチンでゴー!
今日はフルチンは寒いのだ。
したらあーた、ペンキでくだらねー落書きされてる痛ましい山ちゃんばっかしだったりなんかしたりしたのだ。
したらば手近におられた切れ長一重マブタの女店員に、おれはピュアでプレーンな山ちゃんとの出会いを求めてヒノヤに来店したのだが、どーも不純に汚された醜い山ちゃんしかいないように見受けるのだが、いかがなものか。と申し上げたらその一重マブタ女店員は、はぁ?山ちゃんはペンキに決ってるじゃあないですか。ってか、無地の山ちゃんなんて誰も買わないしぃ。とのたまった。
んだとこのアマ、おれが買いにきてんじゃねーかくそ。

ちりめん亭入ってフツーの醤油ラーメン置いてません、だって誰も喰わねーじゃん。とか店員に言われたらちゃぶ台ひっくり返すよな。
その一重マブタ女店員の口におれのチンポ突っ込んで黙らしてやろーか。ってなことでエイトG800のファスナーに手がかかったのだが、おれのはヒザまであるので引っ張り出すのにちと時間がかかるのだ。
ほかの店にも行ったけど、一応電話で探すフリをするだけ一重マブタ女店員よかマシなのだが、とりあえずは全滅。
くそ、おれは陰なるイライラと淫なる中年の雄叫びをもてあましたまま、おれは泣きべそな変質者のように小学生を付狙ったのだ。
また上野の街は変態の涙がよく馴染むよな。
その途中のフツーの洋品店の店頭にただならぬ輝きを、おれは素早く察知して物陰に潜んだのだ。
OMNIGOD 50-090 14oz 16800ジャパニーズ円。
名前が凄いな、OMNIGOD。
刑事コジャックの声優、森山周一郎に耳元でささやいて欲しいのだ、ぅおむにぐぅおっと。
全部リーバイスを意識したシルエットで、四つのタイプがワンウオッシュだけど糊仕上げの状態で置いてあったのだ。
生地はムラがあってインディゴは黒に近いくらい深く、14ozのわりにはゴワゴワのザラザラ感があるのだ。
他にも多種類のデニムとスウエットがあるのだが全部OMNIGOD。
ってか、やっぱし加工品が多いのね。ペインターパンツなんかヴィンテージに仕上げてあんのに、ぜってー穿いたらずれるよーなヒゲヒゲ入れやがってふざけんなよ。

んでもって50-090のボタンフライは三個。
リーバイス501くらい股は浅めでレングスのシルエットは505だと思ってもらえば。って洋品店のオヤジが控えめに説明したからその通りだろ。
尻のポッケは隠しリベット。
セルビッチは耳や糸と同じオレンジでキレイなのだ。
なんか品揃えがオムニのゴッドが激しいのだが、ここはOMNIGODの店なのかとアメ横にしちゃあ地味でフツーの洋品店の地味でフツーのハゲぐあいのオヤジに訊ねたら、そーじゃなくて、OMNIGODは品物が良いから、置いてたら自然とこーなった。と洋品店のオヤジは笑っていたのだ。
あなどれないのだ。
あ、店って本来そーゆーもんであって、メーカーブランドも胡坐かいてねーで、そーゆーふーに置いてもらえる努力するのが当たり前なのだ、クラッカー。
ついでと言っちゃあ何だがミリタリーボーイの憧れの的、ようは迷彩服でねーとオナニー用の勃起もできねーよーな軍事オタク御用達の中田商店二号店で、米国SWATブーツが4500ジャパニーズ円だったので、思わず七分起ち状態で素早く購入。
これで、おれのGWはご飯にフリカケの毎日に決定したのだ。
とほほほほ。


