ちとフライング気味なのだが、とにかくおれは小3~中3までの6年間を病棟で過したのだ。
色々あったさ、一種のコロニーだからな。一種のカルトだからな。
ご他聞に漏れず、てめーの症状とかオツムの状態が未知なので、フロイトとかユングとかに没頭したのだ。
んでもってフロイトはチンコのことと夢を見ることしかなくて、ユングは錬金術師になってフリーメイソンに入っておかしくなった。
一ついえるのは、当時のおれは真っ当なのであった。
それはウソで、キチガイはてめーのことをキチガイと思わねーNOと言える日本人だったのだ。
そもそもおれは、右耳が聞こえないだけのヒトだったのにな。生まれつき。
当時の脳味噌の中身の認識は、右耳から入った情報は左脳に伝わる。左耳から入った情報は右脳に伝わる。今で言う脳りょうってな物で繋がってて絶えず情報やりとりしていると思っていなかったらしい。
左脳は文字や言語、文学文芸を司り、右脳は音楽や絵画、芸術や空間認識を司ると言われてたのだ。
おれは作られた、今の時代ならどーよ。
いや、福祉で問題があるけど、おれは作られた問題児ってな気がしてならない。
おれは定時制の高校を四校くらい渡り歩いた。つまんねーんだもん。
それと同時進行で、16歳の頃にイベント制作会社にADで入社した。
ストリートオルガン初体験の頃なのだ。
そこで今のおれの原型を、考え方を覚えたのだ。
イベントや広告の企画制作するにはその商品を徹底的に研究し、惚れて、夢に見なければならない。
結局、広告代理店は代理しかできないバカなので、それもカネと期日で客についたり、制作についたり、てめーの都合のいいようにどっちにでもつくバカが殆どなので、まあそーゆー意味で鍛えられた。
だから興味があること、引っかかったことにはパラノイアのごとく極大写真か極部写真にまで捉え、借金してまで文献をあさって、できれば物がなんであれ実物を観にいく。
そーすると、なにを売られたがるのか、メーカー側の主張よりもわかるときがあるのだ。
そこで知り合ったのが能力開発研究所の所長なのだ。
おれの今までの経歴を聞いて、せっちんは右脳が果てしなく発達しているに違いないので、ちと研究させてくれ、その間の住まいと食事とカネは払うと。
別にそんな軟禁されることないと思ったのだが、面白うなので参加することにした。
えーと、おれいくつだっけ、16~17歳だったよな。
そこでえらいことになって、おれは霊とか心霊とか信じなくなったのだが、
まあ、今日はフライングで書いてしまった。
できれば次回で終了したいのだが。