最近ブログも落としぎみなのだ。
おれは硬派で無頼でむちゃくちゃなので、ランキングってのは粋じゃねーやい。
と思っていたのだが、下がると凹むな。
おれは錬金術師なので、硫黄や水銀、たまに塩を舐めたりして必要な量の水道水の蒸留と醗酵を死ぬほど繰り返し、四塩化チタンで煙りだらけの手を水洗いして、化学反応で硫酸に変化してアチチアチチしながらかろうじて五十キロの鉛を0.5グラムの黄金に変化させる毎日なのだ。
みなさん引かないでね、売れないことが分かっていても、依頼があるオリジナル脚本を書くってーのはこんな作業なのだ。
去年の暮れから今年の初めにかけて、一本のDVDと三本のネット配信シネマを書き上げたのだが、DVDは未だにプロデューサー預かり、ネットの方はてめーからオファーしたくせに未だに連絡がないのだ。林ナントカ監督プロデュースの探偵ナントカ5! ふざけんなよ、大人の男の対応があんだろこら。
っていつまでもこだわってられんので、次の錬金術的実験にトライしてるのだ。
でも、観たいものと見せたいものってーのはギャップが付きまとうな。
でも全てのみなさんが観て満足するってなもんは、全てのみなさんが観た事のあるものなのだ。
するってーと、バカなプロデューサーが満足しなかったりしてな。
芝居や映画でできることはギリシャ時代に遣りつくしているのだ。
だから漫画が原作でCGを多用したもんばかりになってしまう。
おれは『ロスト・イン・トランスレーション』とか『亀は意外と早く泳ぐ』とか『ハチミツとクローバー』『かもめ食堂』とか大好きなのだが、スピルバーグ作品などにくらべちまうと、おなじ1800円払うのがバカバカしいといいやがる。
『トランスフォーマー』なんてコンビニで万引きしたロボットが追いかけてきた店長のロボットと対決して駆けつけたパトカーがロボットになって闘いに参加するってーだけでも面白いのだ。CGだからな。
そこにドラマはなくていーのだ。
そんなのと比べんなよバカやろ。全ては独立した作品なのだ。
まあ、映画消費者としての気持ちはよくわかるのだが。
えーと〆の言葉がみつからんのだが…考えてしまった。
とにかく映画DVDは頭打ちなのだ、バカなプロデューサーのおかげで。
もっと豊かでいい加減でクレージーな作品を観たかねーか。