なんかで読んだのだが、イギリスの情報機関MI6じゃー軍事国家でジェームス・ボンドのくせに新聞の募集欄で、そば屋の出前とかキャバクラのホステス募集にまじって諜報部員を募集してるらしいのだ。
これがマジならあまりにもフツーで、逆にフトコロの広さと組織の強靭さを感じるのだ。
基本的に諜報部員とか工作員とかスパイって言われてる連中は、軍事国家の軍隊における軍事活動の一環であって、表向きは軍隊がない日本にはスパイがいねーってことになってる。
だが、そのへんは警察公安がウラで暗躍してたりするのだ。
カッコいいのだ、おれも舞台のウラで暗躍するよりも、国家のウラで暗躍したいのだ。
防衛庁も、省になってから暗躍したりして、警察庁との縄張り争いとかしてんのかな。
『スパイ大作戦』『ミッション・イン・ポッシブル』『007/ジェーム・スボンドシリーズ』
ここらは大好きなスパイ映画で荒唐無稽なのだが、戦争や冷戦が長引くたびに科学は進歩する皮肉な事実があるので、なにしろスパイがやることなので科学進歩のカゲにはマジでこんなことしてっかも知んねーのだ。
あんなスーパーカーをあてがわれたら、おれも車の免許をとるよ。
『エニグマ』『スパイ・ゾルゲ』
このへんは通信と暗号が面白い。
ローリング・ストーンズのミック・ジャガーなんてジョギングのしすぎでランニング・ハイになってるもんだから、マジで本物の暗号解読器エニグマをオークションで買ったらしーじゃねーか。
確か暗号には二種類あったのだ。
うろ覚えなのだが、記号そのものに意味をもたせるサイファと、文字の組み合わせで意味を作り変えるコード。
例えがめんどーなのだが、第二次世界大戦の真珠湾がどーのこーのの意味をもったトラトラトラ。これがサイファで、コードは映画『ダビンチ・コード』でおなじみの文字遊びみてーなもんか。
『亀は意外と早く泳ぐ』
えーと、これもスパイ映画なのだ。幼な妻がスパイになって、パンダちゃんなのだ。
えーと、おれの気がふれたワケじゃーなくて、パンダちゃんの印象が強いのだから仕方ない。
漫画ではこれを越えるものはないと思うぞ、『秘密探偵JA』。
漫画家は『ワイルド7』望月三起也で、J機関のエース飛鳥次郎少年が、少年のくせに孤児のオンブと二人で暮らしながら世界的な悪と闘うのだ、少年のくせに。
だいぶ007の影響を受けながらも独特の世界観と映画のカット割りを意識したコマ割りが新鮮で、漫画のくせにオーバー・ラップとかフェード・アウトとかするのだ。
機会があったら読んでみるのだ、そーとー面白いぞ。
あとスパイじゃねーのだが、松田優作は新宿中央公園みてーな場所にホームレスのテント村があって、みんな薄汚くなくてアロハなんぞ着たりして、けっこう気ままにくらしていて、そこの住人のホームレス全員が公安警察だった。ってーなアイデアを脚本家に提案してたらしい。
個人的に松田優作は存じ上げないのだが、まあ例の調子で「面白れーだろ、な」ってな具合でそこまでのアイデアだったらしーのだ。
おれは面白いと思うぞ、かなり。
でもインパクトがありすぎて、このエピソードが発端なのか結末なのかで話しを作るのが難しいのだ。
ナントカ商店会にあるよーなラーメン屋、八百屋、肉屋、洋品店等などスパイ工作に程遠いよーに思える連中がスパイなら面白いしうかうかしてらんねーのだが、まあガル・エージェンシーあたりに見つかりそーな気がする。
あ、実はガル・エージェンシーが陸軍中野学校系譜のヘヴィなスパイ組織だったりして。
でもラーメン屋がオカモチからスコーピオンとか出して打ち合ったら面白いよな。
そんなラーメン屋に、おれはなりたいのだ。