【グルメ】 ひとりメシ。 | せっちんの地獄へズンドコⅩⅩ(怒)!

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うひょぉぉぉおおおずぐげらびんぼえええっ!

だから盛り上がっちゃったの、居酒屋で。

最近グルメの話しがおーくてなんなんだが、まあ平和なのだろう。


基本的に居酒屋、ラーメン屋、定食屋、最近はバーミヤンくらいは一人でいく。

焼肉屋も一人デビューしたが、まあ、定食屋にいった方がマシかもしんない、一人だから。


えーと、一人で行きにくいのはドコなのだ。

お好み焼き、付随してもんじゃ、ちゃんとした寿司屋、ちゃんとした中華料理、流しそーめん、キャバクラ、こんなとこか。

度胸うんぬんじゃあないと思う、ある種のレジャーだからな。

んでもって、焼肉、お好み焼きあたりだと鉄板を熱して油ひいて小皿が登場してなどの儀式があるから、一人だと油ひく前におれがひいてしまうのだ。

んでも深川あたりの下町だと、フツーのオヤジがフツーに一人できて、紅ショウガとブタ玉を日本酒とスポーツ新聞でお好んで、フツーに帰っていったな。

カッコいいのだ。

おれもそーゆーふーにお好み焼きをお好んでみたいものだ。

関西風とかいって、従業員が焼いてくれるとゆー、大きなお世話で邪魔すんなってのがあるな。

おれは従業員のお好みじゃなくて、おれのお好みで喰いたいのだ。

そもそもネタとオプションだけを提供して、おめーら勝手にお好みやがれってー無責任なのがお好み焼きなのだ。

おれは江戸っ子だが。


鍋だと、けとばし(馬肉)、どじょう、なんてーのを好むのだが、けとばしは馬のすき焼きなので大勢でいってもみなさん喜んで食うし、喰い上がりが早い。

んなもんだから尚更一人ではいきにくいのだな。


困るのはどじょうなのだ。

どじょうのモルグともゆーべき死体置き場状態の丸鍋、検死が済んだ死体置き場のひらき鍋、その検死済みの死体とゴボウをタマゴで閉じた柳川鍋とあるのだが、おれのダチは柳川がやっとで、おれの大好物の丸鍋は喰えんのだよ。

これは特別な状態なので、一人でいったことがある。

おれは幼少のころから食しているし、ひらがなの「どじょう」を覚える前に「どぜう」を覚えた嫌なガキなのだ。

んでもって、久しぶりに深川の「いせき」に一人で行ったら従業員のおばちゃんに、まるでガキの素人あつかいされて、おれはたぶん、おばちゃんがここに勤める前からここのどじょうを食しているのだ。とは、めんどーだから言わずにサッサと喰ってサッサと出たのだ。胸クソ悪い、客を年齢とツラで態度を変えるよーな田舎モンを雇うな。

泥臭いのはどじょうだけにしとけ、「いせき」の歴史と姿勢を疑うぞ。


ちゃんとした中華料理は一人でいって食うものあるか?

ちっちゃなラーメンとバカ高い点心食って後悔するのだ。

だから一人でいきにくい店ってーんじゃなくて、一人では十分楽しめないのだな。

まあ中華の文化なのだ。

大勢でいってたくさん注文して、え、喰いきれるかよ。くらいがちょーどいいのだ。

残したっていいのだ。中華と焼肉のレバーと老後の貯えは、残るくらいがちょーどいいのだ。


したらば流しそーめんなのだ。嗚呼。

おれはそーめんが大好きなので、夏場はそーめんばっか喰って太った上に貧血になったのだ。

そーめんを流す器となる竹の長さにもよるが、あまり大勢で寄ってた集ってもいかがなものか。

出口にいるヤツなんかはテレビで観るよーにバツゲームになるのだ。

だからって、一人でいって見ず知らずの他人のみなさんと箸を交える気などさらさらないのだ。

仕事で那須にいったとき、ビジネスホテルの近場で「流しそーめんあります」にいったのだ。

他に客はいなくておれ一人。

おばちゃんの「流しますよー」の声で流してくれたそーめんを一人ですくって食すのだ。

おばちゃんはおれの顔を見て、次を流す。

おれとおばちゃんが見詰め合うひと時。

五回ほど繰り返したら、なんか長距離トラックのドライバーの気持ちが分かったよーな気がしてきた。

ホテルの食堂にも流しそーめんがあったのだが、テーブルで金魚鉢みたいなもんでグルグル廻っているのだ。

テレビの通信販売で観たことはあるが、こんなにヒトを小バカにした装置はあるまい。

もういいよ、フツーにそーめんを食わしてくれ、あと焼きブタね。貧血ぎみだから。

おれは早々と部屋に帰ってエッチなビデオを観たのだ。


ひとりメシは甘く切ない思い出、いやこれからも繰り返すのだよ。

おれの場合は。