Tシャツだけはめーいっぱいあるのだ。
んでも、ステージやイベントの裏方や舞台の演出部が長かったので殆ど黒なのだが。
するってーと背中に『ベンチャーズ』だの『大塚愛』だの『ハカイダー』だの『ゴースト』だの『大江戸ロケット』だの『スケベ大魔王』だののプリントがあるのだが、あんまし書くとおれの素性がバレて今後の仕事に支障をきたすが、それを他の仕事でも私服でも着ているのだ。
好きで買ったTシャツは、ネットで買った『まぼろし洋品店』と『油屋』くらいだろーか。
よければ検索してくれ。『油屋』、新作でるのが遅いぞ。おまえさんとこのオーラのあるデザインが好きなのだから期待してるぞ。
次に多いのはアロハシャツなのだ。
でもまともに買ったらバカ高いので、わりとリーズナブルなものに限定されるのだが、以前おれのと同じデザインのアロハを、司会者の関口宏が着ててヘコんだのだが。
もともとは和服、着物の切れ端で作ったものなんだって? したらビンテージは高くても日本人は大好きだよな。最近のは別として。
そこそこなのがスエットシャツ、トレーナーだな。
これは安いとすぐにバカになるので、そこそこの値段のものをお買い求めになって、ながーく着るのだ。
ジーンズもそーなのだ。
むかし一本三千円プライスのエドウィンを三本買ったら二年もたなかったのだ。
やはり少々高めで、んでもってファッションがどーのではなく飽くまでも作業着、もしくはバイカーに徹したものは持ちがちがうのだな。かえってお得なのだ。
基本的にファッションには無頓着なのだ。
バンドとエロ本とオナニーに明け暮れていた高校生の時分に愛読していたホットドック・プレスで停滞しているのだよ。
映画はフラッシュダンスとか、タバコはラッキーストライクの両切りとか流行っていて、とにかくリーバイスの501とコンバースのバッシュと霜降りグレーのスエットかTシャツを押さえとけってな時代なのだ。
一時期、靴だけはワラビーとかサンドブーツとかそれなりのをムリして履いていたが、これがガンガン履いててもけっこー持つので値段はバカにできねーなーと思ったのだ。
だが仕事がいろいろと変わるうちに剥き不向きの靴はとーぜんあるわけで、今ではリーボックに落ち着いているのだ。
ステージの裏を駆け抜けても音がしないってーのが一番の理由だが。
そーだよな、本人の生き方でファッションはそれぞれなのだ。
んでもって他人からみて見苦しくないってーのは最低限のエチケットであって、大工でも鳶でもサラリーマンでも仕事にプライドを持った服装ならいいのだが、鳶は他人を威嚇してるよーに見えるし、サラリーマンは問題外なのだ。
ってか、自信満々の金融屋か不動産屋もなんか勘違いしているし、サラリーマンはなんとなーく着ている。
じゃあ政治家は…。そもそも大日本人には似合わないのだよ、きっと。
ちなみにおれのサラリーマン時代はアロハにジーンズがメインなのだ。バカ丸出してヨゴレのSP広告チンピラだからな。
冠婚葬祭には洋服の青山に慌てていったクチなのだ。
んなもんだがら、ユニホームとは違うのだ。
着たほうが都合がよい、ある意味機能性を重視した服装、ファッションなのだ。
ファッションは流行なのだ。したがって選んでコーディネイトするのはてめーなのだ。ヒトは見た目を重視するのだよ、当たり前だが。
えーと、遠まわしにのたまったのだが、遠まわしな分だけ誤解が生じると思うのだが、まあ誤解も味のうちなのだ。
これから梅雨なのだから、洗濯のスキをうかがうこれからなのだ。