以前、アメリカン・ショートヘアーで「師匠」と名づけた雌猫と二人で暮らしていたのだ。
その「師匠」も去年の6月6日に他界してしまった。享年18歳で、化け猫直前だったのだ。
あと一ヶ月もすれば一周忌。喪に服してきたので、新しい同居動物が欲しくなった。
やはり猫は可愛い、だがなんとなく忍びないのだな。
ってんで、他の動物を探してみました。
○モモンガ・滑空するとこを見たいが、少し小さいよな。
○フェレット・偏見だが頭悪そうだ。顔が。
○ハリネズミ・これも可愛いが、小さいし意思の疎通ができそーにもない。
○フクロウ・ハリーポッターで見ると頭良さそうだよな。
でもネズミの子供を食うし、30~50年生きるってーじゃないか。ヘタしたらおれが先に死ぬ。
○だるまインコ・友人が飼っているが、慣れやすくて可愛い。しかしうるさいのだ。猿なみにうるさい。
○プレーリードッグ・これは飼いたい。と思ったら、輸入禁止で日本の繁殖待ち。値段も上がっているじゃん。
○カンガルーラット・おお、これは火星の生き物みたいだ。
ネズミの胴体に「ナイト・メア~」のジャックみたいな脚がついてるぞ。だがこれも輸入禁止。
○アルマジロ・あの甲冑がカッコいいよな。でも輸入禁止なんだよ。
○ヤドカリ・あれは観葉植物の添え物だと思う。
どれもだめじゃん。
その昔、動物プロダクションにいたので、動物は大好きなのだ。偏っているが。
その頃は実家に住んでて、兄貴はラブラドール・レトリバーのブリーダーをしてて、
おれは「師匠」の他にトカゲを飼っていた。
ヒョウモントカゲモドキ、青舌トカゲ、ソロモンオマキトカゲ。
ご近所からは不気味なムツゴロウとか呼ばれて、友人からは鬱ゴロウとか呼ばれてたのだ。
「師匠」とヒョウモントカゲモドキは仲が良くて、テーブルに出してやると遊んでいたな。
でも眼を離すと「師匠」は子猫でも連れてくように、ヒョウモントカゲモドキの背中を軽く噛んで、
自分の寝床に連れて行こうとする。
びっくりしたのは、間違えてヒョウモントカゲモドキの尻尾を噛んだときだ。
もちろん尻尾は取れて、ビッタンビッタン動いてたのだ。
多分、びっくりしたのはおれよりか「師匠」だろうな。かなりビビッて、背中の毛が立ってたもんな。
やっぱ猫が飼いたいか…。それには更に時間がいるし…。
おれは思考が暴れん坊なだけで、いたってデリケートでビビッドな大人の男なのだ。
もう少し考えよう…。