今回紹介するのは…
巨人ファンの神様・中畑清が、89年対近鉄日本シリーズ最終戦でホームランをかっとばして引退の花道を飾った時の投手だったのが最初の記憶。この時はのちに野茂がつけた背番号11をつけていた記憶がある。
それから時はたち、ヤクルトに移籍、この頃の吉井には思い出がある。
たしか会社員一年目のゴールデンウィーク。暇ですることもなく、自転車で神宮にヤクルトのサインをもらいに行った。
さすがに子供ファンが多くて神宮は人でごった返していて、サインは困難だった。当たり前だ。
しかし。
名前は忘れたがオリックスから移籍してきた投手と、吉井だけはサインをしてくれたのである。当然人だかりができた。嫌な顔ひとつせず、笑顔でサインをしてくれた吉井。今回のTTMの手紙にもそのこととお礼を記した。
あれから16年がたった。16年ぶりにもらったサインは、あの時のユニフォームのカードだ。
ちなみにその16年前、神宮の帰りに自転車がぶっ壊れ、車輪がずれてうまく回らないのを無理して乗って帰ってきたのも思い出である。
(敬称略)


