今回紹介するのは…
阪神の白いタテジマのユニフォームを見て、野球ファンが連想するのは、1985年の猛虎優勝と相場が決まっている。
この優勝の象徴と言えば、バース掛布岡田のバックスクリーン3連発だろう。
なのに、今回紹介するのは、バースでも掛布でも岡田でもない。打たれた槙原でもない。3発目に守備位置から一歩も動かず振り向きもしなかったクロマティでもない。
先日、テレビで、深イイ話を見ていたら、『あのバックスクリーン3連発が出た試合の影の立役者は、3連発を食らったあとに1点差まで迫った巨人を抑えた中西清起』という話題が紹介されていた。
俺は、こういった名場面においての影の立役者や意外な事実が大好きなのである。
TTMの手紙には、もちろん深イイ話で知ったこのエピソードを加えた。
あまり知られていないことを知るのが大好きな俺でも知らないことであった。
バックスクリーン3連発を打たれた槙原だったが、その日の捕手は正捕手の山倉でなくて佐野元国だったこと、槙原は通算の阪神戦での勝率は良かったこと、初登板で阪神を完封していること、その最後のバッターが掛布だったこと、その掛布がいい当たりをしたが中井康之が雨の中好捕したこと。
意外なところをよく覚えている俺に、もう一つの意外が加わった。
バックスクリーン3連発の影の立役者・中西清起。
記念すべき、キャンプへのTTM返信第一号となった。
(敬称略)
