うろんころんしてみる隊 -4ページ目

うろんころんしてみる隊

うろんころん・・・って何かって?九州弁でして、標準語に解釈するとウロウロと「散策している」「徘徊している」・・・どちらでしょうかね?
傍から見ると限りなく後者に近いわたくしの、人生の糧にもならないつぶやきを書き留めて行こうと思います。

あああの時・・大きな揺れと波の・・地球の力に呑みこまれていった方々よ

 

ああ寒かったろうに・・・・つらかったろうに

 

名も知らぬ方々であっても、その生きてきた軌跡を思うと涙がこみあげる。

かろうじてとしても生きてその後を歩む方々にもご苦労もあったでしょう。

 

歳月が重なりて十五年が経とうとも解決するものでもありませんでしょう。

 

三月十一日 十四時四十六分

 

わたくしたちは・・・尊き人々の住む東北の大地へ向けて静かに黙祷する。

 

 

地震、噴火、台風の風水害・・・

日本の列島を見れば自然の驚異を受けぬところはないに等しい。

 

懸命に生きるわたしたちの生活をいとも容易くかき消してゆく。

 

どれ程の人々の哀しみを遺しそしてまた静かに佇むのだろうか

 

勝てぬ勝てぬ闘いを挑む相手じゃなかろうが

それでもわしらの命を繋いでいるのは誰じゃ

どうなろうと相手に頭を下げるしかあるまい

わしらの出来るのは只難を逃れる為の知恵を

子孫まで代々伝えていくしかあるまいて

 

自然の残した深いつめ跡にも逞しく咲く草草は柔らかく青い葉で

大地の哀しみを覆い包み込んでいく。

 

大丈夫、また生きるのだと・・・その手を伸ばす伸ばし続ける。

ひとせふたせその先に生きる命にむかって・・・・

かつてあなた達の祖先も大難に立ち向かっていったのだと

その哀しみを呑みこんで苦難を乗り越える知恵を伝えると

 

よくよくと耳をすまして御覧なさい、目を見開いて御覧なさい

この國に生きた人々は見えぬ姿になりとても、未来を生きる人々の

いやさかを願いこの地に生きるための知恵を遺してきたのですから。

 

十五年より・・・さらに年月を重ねていく一日を大切にして

数多に起こった災害を鎮魂とともに教訓にして生きていく。

 

この地で共に助け合いながら緑豊かな大地の海の魂となりて