うろんころんしてみる隊 -14ページ目

うろんころんしてみる隊

うろんころん・・・って何かって?九州弁でして、標準語に解釈するとウロウロと「散策している」「徘徊している」・・・どちらでしょうかね?
傍から見ると限りなく後者に近いわたくしの、人生の糧にもならないつぶやきを書き留めて行こうと思います。

「箸の寿命ってどんくらいあると?」

  翻訳)箸ノ寿命ハドノクライ長サガアルノデスカ?

 

夕食時、突然倅二号が質問をしてきた。

 

「え・・・?砕け折れるまで?」

「そりゃあ酷さ、噛んで折れるまでじゃろ」

「いや噛むって・・・箸まで食う気なん?」

「噛んでるとき勢いあまって噛み砕くやろ」

 

皆口々に勝手な事を喋り出す。つまり要約すると・・・

 

「箸(ハシ)の端(ハシ)が折れるまで」

 

寒々しい冗談を言っている場合ではない。

「じゃあさ・・・折れんかったら?賞味期限のあるっちゃないと?」

箸に賞味期限なんかあるもんかい!耐用年数のことかな?

「うーん・・・互いの長さが変われば挟みにくくなるやろうけど・・・

 箸が折れん限りは・・・何年でもいけるんじゃない?」

 

箸は洗って乾燥機にかけて使っているし、物理的に壊れなければずっと使えるのではないのだろうか?使い捨てじゃないんだから勿体ない。

納得いかぬ顔をする二号。その後このパソコンを開いたら、「箸の寿命」と検索してあった。

 

ぐ~ぐるじぇみに曰く

 

・使用頻度や扱い方によって違いますが、一年が目安とされています。

・一年を過ぎると、雑菌が繁殖する可能性があるため、衛生的云々・・・

・ただし、見た目が劣化していない場合でも、使用から4~5年経過している場合は交換を・・

 

一年過ぎなくても雑菌は繁殖する可能性があろうに・・・と頭を過ったものの、掲載された記事に目を通してみると、ようは一年程使用すると先の塗装が剥げだすことから交換が望ましい旨が書かれていた。そうだったのか!考えた事もなかった・・・。

子ども用箸から卒業して・・・もう何年経とうか?4~5年どころではないヨ・・・。

 

箸って寿命があったんだ・・・知らなかった。

 

改めて自分の箸を眺めてみるが、新品とまでとはいかねども案外綺麗にしている。

どこの産地かは忘れたが、日本製のごくありふれた八角箸である。確か、『お値段以上~』のお店で購入し・・かれこれ13年・・。いや・・・勿体ないまだ使えるもん。

 

倅の箸は・・・どれ?毎日洗っているのにまじまじと見ることなかt・・・・

 

ありゃ~ハゲとらすたい(゚Д゚;)箸先の・・・

 たしかに・・おろよか(ぼろっちい)ね・・・

 

 

というわけで・・・新年を迎えるにあたって新しい箸に新調して差し上げました。

新しい箸で、食べ物を大切に食べて呉れ給えよ。

 

 

 

さて、「冬の味覚」という事で、有明海の冬の味覚といえば・・・「牡蠣」

牡蠣ですたい。牡蠣と言えば、広島や宮城が有名ですが、有明海でも牡蠣の養殖がおこなわれています。ちょっと前にも話題にしましたが、有明海でも最大約6mという干満の差が大きい太良町(佐賀県)やお隣の小長井町(長崎県)では、牡蠣の養殖が昔から行われていました。

実の粒はきゅっとしまっているのですが、味が兎も角「濃い」。でっぷりちゃんも美味しいのですが、むか~し食べさせてもらっていた牡蠣というと、実がきゅっと締まって味が濃い印象があり、久しぶりこの辺りの牡蠣を戴き、「あ!これだ!こん牡蠣の味たい!」と美味しい牡蠣に巡り合えまして、それから冬になると機会があれば殻付き牡蠣を購入するようにしています。

今年も早速、小長井の漁協さんまで足を延ばす。大きめの牡蠣もあったのですが、小ぶりの殻付き牡蠣が袋いっぱいに入って1200円とお買い得。

牡蠣と聞くと「牡蠣焼き」が有名なのでしょうが、わたしは昔食べていた「おとふせ」という方法で調理します。

「おとふせ」て何か?と思いましょう・・・わたしも正式にはわからんのです。太良のほうでオバ達が作っていた「牡蠣を殻ごと蒸す方法」をおとふせと言っていました。いや・・・実際「おとふせ」が何を差しているのかはわかりません。

「晩なおとふせばしゅうかね(晩御飯におとふせをしようかね)」と聞いて出てくるものがこれだったので・・・

農協のホームページでは、殻がついているのを「おとふせ・おとし」といい、実をとったものが「カキ」というのだと紹介されていました。佐賀県「おとふせ(おとし)芋」JAさが みどり地区女性部|旬を味わう(お手軽レシピ)|JAグループ

 

作り方は、鍋に水を張りアルミを敷いて殻ごと蒸します。時間はよくわからないのですが、殻が開いてもうひとたちすれば・・・たぶん良かとでしょう。(10~15分?)

調理法はそれだけです(笑)。海の塩気をもったおつゆが混じりいって、何もつけずそのまま食べられます。実も蒸すのでとても柔らかい。

時々こうして蟹殿がはいっているのもあるあるです。ちょっと可哀想ですが・・・

殻に溜まったおつゆと一緒にいただきます。倅共も殻をガツガツと剥がしながら食べておりました。お酒のお供とかではなくても、意外やこれは白ご飯のお供になりますヨ。

 

外海の幸、刺身の盛り合わせと内海の幸、牡蠣(おとふせ)にて有難く戴きました。

 

もちろん・・・新品の箸も大活躍ですよ☆あ・・・箸であまりガツガツしないで・・・