初夏にいただく宝石(枇杷) | うろんころんしてみる隊

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うろんころん・・・って何かって?九州弁でして、標準語に解釈するとウロウロと「散策している」「徘徊している」・・・どちらでしょうかね?
傍から見ると限りなく後者に近いわたくしの、人生の糧にもならないつぶやきを書き留めて行こうと思います。

初夏にいりては 宝ぎょくの 果実のあまみ 樹にみのり

 

 

 

台風の影響か、東風にたなびく雲が高く覆うものと低く駆けていくものと混ざり、うつろう姿のまた早い事。

 

水無月の朔日は、祖父の命日。悲しかな貴方を悼む人もおらず、母の代わりに回向する。

たとえ母が憎んだ親であっても、祖父がいなければ、こうして血は繋がっていない。

家系が下がっていくうちに、血の中に流れる憎しみも薄まり消えてしまうだろう。

雨を含んだ灰色の雲も、風が吹けば流れ去っていってしまうのだもの。

 

 

神妙な話はこれまでにして、梅雨に入るまえのこの時期に食卓に並べる果物。

ふふふ正解。枇杷(びわ)ですね。

 

長崎の日見から野母崎にむけて進む海岸線(県道34号:野母崎宿線)には、今が旬の「茂木枇杷(もぎびわ)」が並びます。

あちらこちらの作業小屋では枇杷の選別出荷の準備をされている姿が見られ、道沿いにある無人販売では、箱に入った物が800~1000円ぐらいで売ってある様子。

 

この道は運転するにはとても忙しく、景色と道幅と対向車と無人販売の品ぞろえに目と神経をすり減らす。始発からバスが走り出す前だったので「お先に~」と行かせてもらいました。

 

昨年は台風の被害が大きくなかったので(南から大陸の方へ西側から北上するタイプだと海水をぶっ飛ばしてくるので塩害もあって大変)きれいな枇杷の実がついたようです。

今回はパックに入ったものをいただきました。程よい粒が並んで300円也。棚の横に置いてある可愛らしい貯金箱にお金を払い「いただきます」と手を合わせる。

 

この間、花が咲いたな~と思ったら・・・実の熟すのがあっという間なのか?時間が経つのがあっという間なのか?「あれ~いつの間に」と驚く事ばかり。

 

そうだよ・・・一年も折り返しになるのだから・・・ナニヤッテタンダロ?

ブドウもいつのまにか翡翠のような実の房がついているので、これからまた夏を迎えるのを楽しみにしたいと思います。でも、暑いのと風水害はいやだなぁ・・・また来るのか?線状降水帯め!災害を起こすような雨は本当にやめて欲しい。被害の起きぬ事を祈ります。

 

因みに、枇杷はとても美味しかったです。あっという間に食べてしまったので、やっぱり箱入りを買えばよかった・・・・。

 

おまけ

野母崎の海からよく見えるのが「端島(軍艦島)」。

この日は靄もかからず建物の影までよく見えました。