ショクダイオオコンニャク
サトイモ科
ショクダイオオコンニャクは、インドネシア、スマトラ島のみ分布するサトイモ科の植物です。分岐しないものとしては世界で最も大きい花序(花が集まってできた構造)を作ることで知られています。
ネットで、見つけました!
13年ぶりに小石川植物園のショクダイオオコンニャクが花開きそうだ…と。
そして、12/8に開花!
12/8〜10は特別公開と知り、本日見に行ってきました。
ショクダイオオコンニャクの存在を知ったのは、2021の国立科学博物館での「植物 地球を支える仲間たち」で、世界最大の花として紹介されていて、おまけに生ゴミのような、異臭を放つので、匂いの体験をしました。
あまり、匂いの記憶は残っていないのですが、
私の中には大きくて臭い花とインプットされていました。
今回は、怖いもの見たさ、
その異臭を体感したくて、出かけましたが、
開花して次の日には、閉じてしまい、匂いはもうしませんでした。
それにしても不思議な植物です。
小石川植物園
来てみたい、来てみたいと思っていた植物園です。後楽園の駅から徒歩15分くらい
私が着いたのは15:15、1時間待ちと言われましたが、実際には45分くらい待ち
16:00まで並べは見ることが出来ると、ありました。
温室の入り口
入り口、入ったところに鎮座。
実です。
大きさ3センチくらいの大きさ
高さ2メートルくらい
人間よりも大きい
これが一つの花!
開花して次の日には閉じてしまい、匂いもありませんでした。
それにしてもおおきい!
後で調べて見ると、
コンニャクも同じような花でした。でも大きさは
全然違います。
茎があって1メートルくらいの高さ
ですので紫色の花のようなところはせいぜい何十センチ。
コンニャクの花のことを英語圏では「Devil's Tongue(悪魔の舌)と呼ばれています
コンニャクは個体差もありますが5年くらいたたないと花が咲きません。
だべるコンニャクは、花が咲く前にコンニャク球の元になる根茎を採取してしまうので、あまり花を見ることはありません。