サルトリイバラ(猿捕茨)
サルトリイバラ科
サルトリイバラは、ツル性の茎にトゲがあります。
この植物の小枝が絡み合って、鋭い鉤爪(かぎつめ)が沢山ついていて、猿が引っかかりそうな感じがするので、猿、捕り、茨(イバラ)と名前が付けられました。
トゲと葉柄の巻きひげで他のものに絡みついて、茎を伸ばします。
葉っぱの特徴的味。
丸い形で厚みがあります。
両面ともに光沢があり、無毛。
脈は3〜5個。
雌雄異株。
私がみたものは、雄株。
小花が集まって球状になります。
よくよく見ると花びらは反り返り、中にある雄蕊は、6本です。
残念ながら雌花は見つけられませんでした。
雌花は、秋から冬に大活躍する赤い実の花材として大活躍。
茎は全体が緑色で、紫褐色が混じり、節ごとにザクザク状に曲がっています。
けっこうこのカクカクした感じが特徴的です。
花期は、4〜7月。
新葉とともに、葉腋から花茎を出して散形花序を伸ばし小花が集まって咲きます。
雄花は雄蕊が6本。
雌花は、子房が3室、柱頭が3本。
さて。今期雌花を探すことができるか?

