今、コロナウイルスによる肺炎が中国で流行っていて、そのうち日本でも…と不安になりますね。
そして、受験生をお持ちのお宅では、インフルエンザも心配。
そして、これからは花粉症の季節。
すっかり日本の冬の風物詩となったマスク風景。
皆んながマスクをしているのは海外の人から見ると異様な光景に写るそうです。
マスクは感染を完全に防ぐものではないとされてはいます。
しかし、毎日、風邪のウイルスや、インフルエンザに罹患している人と接する可能性が高いので、使い捨てマスクが支給されます。
毎日、使用している使い捨てマスク。
でも、案外、正しくつけられていないことがあります。
表と裏と逆にしてつけている例
これは、だいたいつまんで取った部分が外側になるというのはおわかりになると思うので良いのですが…
どうやって見分けますか?
このマスク場合は、箱に
耳ひものついている面が外側ですと表記されています。
耳ひもが外側についている方がよりマスクと顔が密着して隙間ができづらいから…と思えば理解できますね。
でも、同じ商品でも1年前に買ったものは、
耳ゴムのついている面が顔側ですとの表示
同じメーカーのものなのに逆です。
これでは混同しますね!
上下の見分け方は簡単!
だいたいのものは、鼻の凹凸に合わせてノーズフィッターという芯が入っています。
これがある方が上になります。
上下を間違えるとマスクと顔の隙間が大きくなるので、マスクの効果が半減します。
プリーツの向きに着目
上は、真ん中のプリーツが山折りになっています。
下は真ん中のプリーツが谷折りになっています。
プリーツが山折りになっている方が表です。
裏表逆につけると、話している時にマスクの山が当たって話しにくくなるのですぐに気がつくと思います。
プリーツが片側に向いている場合
プリーツが上向きに折れている方が裏
プリ―ツのひだが上向きだと、プリーツの段差部分に空気中のホコリやゴミがたまります。
顎マスク、鼻が出ているマスク
が効果無いのは、ご存知だと思いますが、つける前に表と裏あっていますか?
他人のマスクの付け方を見ると案外正しく無い付け方をしている人がいるものです。