名前の通り、ちっちゃなちっちゃなミカンのような実がつきます。
去年、コミカンソウの存在を知って、見てみたい、見てみたいと思っていた植物。
コミカンソウ科
トウダイグサ科より独立しました。
写真で見てイメージはしていたものの、
やはり知らないものは目に入りません。
9月末に、コミカンソウを教えてもらい実際に見て、
ちっちゃい!と感動したものの、
時間がなくてゆっくり見ることはできませんでした。
今日は、住んでいるところのみどりの日。
つまり、草むしり。
皮肉にも草むしりの最中に見つけました。
草むしり、雑草を抜く。
つまり、どんどん抜かれていきます。
この葉っぱの下に並んで付いているオレンジの実は、
コミカンソウ!!!
と思いましたが、そこにいる人にとっては、雑草。
この赤い実は3ミリくらい。
草丈は10センチくらい。
全てにおいてミニチュア。
もう一度見ようと思って見に行ったので
特徴的な個体はいなくなっちゃっていました。
でも、
また、来年、ここに出てくるよね。
きっと。
もう、実になっているということは、
マクロのレンズをつけて近づいても、
ちょっとした揺れで画面からはみ出しちゃって、
ブレブレ。
面白いことに、
夜になると葉っぱを閉じる特性があるみたいです。
色々、確認したいことがあるコミカンソウ。
インプットしたから、
きっと今度からは、スルーしないで、
私の眼中には入るはず。
1週間後、
裏の里山に行ったら出会えました。