アカバナ科ミズタマソウ属の草本
名前を聞いて、
なんか可愛らしい感じがして、ずっとみたいなぁと思っていた植物。
やっと出会うことができました。
というより、何回かはこの時期、同じところを見ているので知らなくてスルーだったのです。
水玉草の名前は、
果実の周りについているたくさんの白い毛が露に群れた様子を水玉に見立てたからです。
確かにまん丸の実がたくさん。
水に濡れたら綺麗なんだろうな。
緑色の実はだんだん赤くなって、最終的には、茶色の実になります。
花は小さくて、直径3〜4ミリくらいで、白い毛が身の回りに密生しています。
真ん中に長い雌しべが1本。
これぞ、水玉草。
実はまん丸です。