忘備録のために、
セルフマガジンを作るのにかかった時間とお金をまとめておこう。
今回は札幌かさこ塾フェスタに出展するのでそれに合わせてセルフマガジン制作を考えました。
セルフマガジンを作るのは初めてではなく、
やはりかさこ塾フェスタの出展をきっかけに作成したことがある。
手持ちの部数が少なくなったことと、
前号から一年で写真も差し替えたいと思ったから。
今回は、
課題がいくつかあり、自分一人で解決をするのは難しそうだったので、編集者を入れることにしました。
とは言っても、
はじめは編集者は何をする人?
どんな立ち位置?よくわかっていませんでした。
2月9日
初めての問い合わせを櫻木さんへ
2月13日
Zoomにて打ち合わせ 30分くらい
既存のセルフマガジン参考のために送付
2月15日
Zoomにて
セルフマガジンリニューアルアドバイスについて
セルフマガジン製作基本概要シート
肩書き、セルフマガジンを作る理由、ターゲット、配布方法、必ず入れたいもの、サービス内容、料金、ページ、部数、他を記入して送付
2月23日
セルフマガジンリニューアルアドバイス
Zoom打ち合わせ 21:00〜22:00
15000円(2018年2月時点)
事前に送付していたセルフマガジン製作基本概要シートを元に打ち合わせ
台割りそして
砂田節子セルフマガジン製作見積もりをいただく
これは内容によっても変わるので個人差があります。
料金はこちらのリンクを参考にしてください。
ただし内容によって多少金額が変わります。
2018.03より料金の改定がありました。
2月27日
砂田節子セルフマガジン制作部メッセージグループ
3月4日
メッセージにて使いたい写真を送付
3月5日
三者ミーティング(編集者、デザイナー、依頼者)
20:30〜
写真台割りを元にデザイン開始
3月25日
プロフィール写真3月25日撮影
4月3日
初稿(デザイン)アップ&デザイン校正
4月9日
写真差し替え
iCloud共有
4月4日〜4月18日
原稿作成(デザインにある文字数に合わせて)
4月20日
二校アップ(原稿、画像入り)
推敲、& 校正、
4月22日
印刷にあたり印刷代
マットフリー110kg 500部 16740円
4月23日
入稿
5月1日
完成!手元に届く
2月13日〜5月1日 約2ヶ月半
私は、好きを仕事にはしていないので、
全くの趣味。
趣味の出費としては長くない?高すぎると思う。
正直どうしようかな?と悩みました。
でも、せっかく作るのであれば
気に入ったものを作りたいと思ったので、
金額ではないと思いました。
そして、
マガジンがきっかけで
何か起こるかもしれない…
そしたら、
マガジンは消費ではなく投資ってことになるよね?
でも、そんなことは期待せず、
好きなことを淡々と続けていく。
でも高いよね〜
これだけお金があったら、
自分のパソコン欲しいし、
iPhoneX欲しいし、
カメラ📷も欲しい、
ルンバも壊れちゃったから欲しい、
実際にこのような印刷物をデザイナーさんに頼んで印刷物として仕上げるとこのくらいの値段はするようで、相場と比べて決して高い金額ではないと思います。
私のセルフマガジンは、写真を見せたかったので、
はじめから自作は考えていませんでした。
そして、文章を書くのは大の苦手、
この辺は編集者にかなり助けてもらいました。
誰が?が重要
今回は、編集者を入れようとはじめから思っていました。編集者という存在を知ったのはかさこ塾に入ってから。
編集者という言葉は聞くけど自分では何をやっているのかはあまりイメージしていませんでした。
今回、セルフマガジンを作るにあたってたくさんのセルフマガジンを取り寄せたりして集めて参考にしました。
編集者の入っているセルフマガジンは、統一感があっていいなというのが第一印象でした。
そして今回依頼した櫻木さんとはFBで繋がっていて、投稿やブログを拝見していて価値観も似ているし間違いないと思っていましたので是非櫻木さんへと思っていました。
デザイナーの西溜さんは、正直面識がなくってどんな方かな?と思っていました。
しかし、櫻木さんが、色々なデザイナーを探していて西溜さんと組んでいることを聞き、ブログを拝見し、豊富な経験があること、カッコいいプロフィール写真、ダリが大好きだっていうこと、私と感性が似ているって直感しました。
そしてZoomでお話をして、
大分と鹿児島と横浜と住んでいるところが違っても話題を共有できるツールがあったこと
はじめに自分が不安に思っていたことはいつのまにか吹き飛んでしまっていました。
前回お願いしたデザイナーさんも、
かさこ塾で同期だったこともあってリアルに知っているし、ブログを拝見して、どんなことがすきなのか、どんな作風なのかとかわかっているからお願いしました。
思ったのは
誰が?
これからは人が大事
だと思いました。
そのためには自分も自分を知ってもらえるようにしなくてはと思った次第です。
薬剤師の世界でも、
処方箋を見て、その通りに調剤するのは、
誰がやっても同じことです。
これからはかかりつけ薬剤師制度があって、
どの薬剤師?
が重要になってくる時代です。
流石にたくさんのかかりつけを持つことは
物理的に難しいですが、砂田さんにと言われるような薬剤師になりたいと思いました。