ヤマノイモ科のヤマノイモ。
この手のツルの植物ってたくさんあるのでややこしい。
ヤマノイモは雌雄異株。
去年初めて見たオニドコロも雌雄異株。
ヤマノイモは
雄花序は、葉脈から直立して小さな花をたくさんつけます。花被片は6個。
だそうだか小さすぎてわかりめせん。花として咲いているのか？咲いていないのか？ も良くわかりません。
ただ上に向かってたくさんの花をつけているのが特徴。
残念ながら、雌花には出会うことができませんでした。
雌花は白い花がまばらにつきます。
見比べると違いが一目りょう然。
何と言っても、地下に一本の芋があります。
地下深くにまっすぐに伸びて1メートルを超えることがあります。
一般的には、山の芋の自然のものは自然薯と言われます。
ヤマノイモは食用の長芋と比べると粘り気があります。
葉脇には、多肉質の小さなジャガイモのようなムカゴが形成されて食します。
