寒の内

今日の淡路の朝は晴れ

昨日から随分温度が下がっています。

大寒をはさんだ２週間の間が一年で一番寒いのですって

そしてこの30日間を寒の内と言うそうです。

寒い中でもこの時期には

寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われ、寒気を利用した
食べ物（凍り豆

腐、寒天、酒、味噌など）を仕込むのに適しているのですね。

この時期の水は、寒の水と言って雑菌が少なく体にも良いとされ

又、長期保存にむいているとされ寒の水で作られた味噌、醤油、酒は腐らないと

言われています。

昔からのこういう風にその季節によって又地域によって、その特性を生かした

食べ物が出来てきているのですね。

先人の知恵が後世に受け継がれて

夕食は　　　

久しぶりに赤飯を作りました。

圧力鍋を使います。

小豆を20分ぐらい炊いた後、その汁を使い

もち米２合に対し小豆の汁３６０ｃｃ、塩小さ1/2をいれ

圧力鍋に入れて約３分で出来上がります。

結構簡単でしょう。　

もち米は前日の夜から浸けておきます。

出し巻き卵

アボカドの和え物

梅干と塩昆布を使って和えています。

にゅう麺

片栗でとろみをつけ、たっぷりの生姜で

身体が温まりますよ。

では皆さん今日も一日

笑顔でお過ごしくださいね。