すぐに薬を飲んだので、麻痺の程度は軽いそうですが、軽い脳溢血で、一生麻痺は残るそうです(T . T)
このタイミングで、父も肺炎で別の病院に緊急入院し、ベッドで軽い拘束状態となりました。明け方、何故かベッドから落ちていたそうです。
子供である、4人兄弟の私達のうち、動ける人が都合をつけあって対応しましたが、遠方で動けない私は、送ってくれた父母の写真を見ながら、久しぶりに号泣しました。
何にも出来ない私が情けなくなって、子供のように泣きじゃくりました。
こんなに泣いたのは、久しぶりです。
泣いたら何だかスッキリして、そんな私を笑っちゃいました。
嗚呼、私はこういう感情の動きを、体験するために生まれて来たんだなぁ。
散々この手にお世話になって来たのに、今は何にも世話できない、情けない自分がいる。
自分では動かせないからか、すっかり浮腫んで、やたらに大きく感じる母の手の写真を見ていたら、泣けて泣けて(T . T)
左手と違って、スッキリしています。
御歳86歳。
テニスで日焼けして、筋肉隆々だった父の、あまりにも変わり果てた姿に、施設に委ねた結果として、しっかりと受け止めていこうと思いました。
ここのところの雨続きの天候は、気管支系の弱い方には特に、厳しい環境ですよね。
私も腰痛が治らず、いまは休むことを意識しています。
改めて普段何気なく動けることの有難さを感じます。
実りの秋に、試練の冬、そしてまた春が巡ってくる。
今はこの状況を、有り難く味わっていこう。
明日からの合宿で、増富温泉の大地の恵みに身を委ね、クリスタルボウルの演奏が、ちゃんと出来ますように✨
祈りにお力添えを頂ければ幸いです。