【Coments 118】卓球部みゆきのオススメ韓国ドラマ1 | 西山夕焼け通信 1970~1979

西山夕焼け通信 1970~1979

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1970年に小学校に入学し、
1979年に中学を卒業した彼らも
すでに60代になった。
これからの人生を
西山の夕焼けのごとく
あざやかに彩るために配信していきます 

118

👩

堀江M

埼玉県在住

みゆき

向陽小卒

1年11組児玉学級

2年11組林学級

3年10組井手学級

卓球部

 

卓球部みゆき

24年も

観つくした韓国ドラマから

厳選いた1本はコレだ!

 

 

韓国ドラマに出会ったのは

24年前の『イヴのすべて』
その後、韓流ブーム。
あの頃は、まだビデオの時代。

近くのTSUTAYAには

たくさんの韓国ドラマが並ぶようになりました。
最近ではBS.CSに加え

Netflixやディズニー+などの映像配信。

テレビだけでなくスマホでも

簡単に見られるようになり、

隙間時間をも利用して見ています。

癒しの時間です。

ただ、今では、次々と配信される

作品に追いつけない状況に。
選んだ作品は、

たまに外れることもありますが、

それでも、心打つ良い作品に出会えることが多く、

今回は、最近とくに印象深かった作品の話しをします。


「二十五、二十一」

(2022年)Netflix
出演:キム・テリ、ナム・ジュヒョク

 

 

コロナ禍の最中にある韓国。

元フェンシング韓国代表で

41歳のナ・ヒド(キム・テリ)。

その一人娘の

ミンチェはバレエを習っている。

引退しても常に注目される母を見て

「自分は、バレエで母のようになれない」

「バレエを続けるか辞めるか…」

壁にぶち当たり

イライラしてコンクールを抜け出し、

祖母の家に逃げる。

そこで、母親ヒドの学生時代の

日記を見つけ読み始める。

ここから物語は始まっていきます。

時は遡って時代は1998年。
経済危機に陥った韓国混乱の時代の中で

出会った若者たちの青春群像劇。
ヒドは、フェンシングとフルハウス(漫画)が

大好きな天真爛漫な高校生。

イジン(ナム・ジュヒョク)は、

父の会社が倒産し、

ソウル大学を中退して生活を

立て直すため新聞配達や

貸本屋のアルバイトをしている。
2人が出会ったのが、

ヒド18歳、イジン21歳。
お互いの存在や生き方に刺激されて成長し、

25歳になった記者のイジンと

21歳になったフェンシング韓国代表の

ヒドは結ばれる。

とにかく、多くのセリフに心打たれます。
そして、このストーリーは、

ロマンスだけではなく、

フェンシング選手や記者としての

ジレンマや成長が深く描かれています。

たくさんの感動もありますが、

終盤は、かなり切なくて辛い。

ラストは納得いかないけど、

見終わった後、

ロスになってしまうほど

ドラマにのめり込んでました。