【乙中メンズGP:9組篇】カシマはスポメンなのか? | 西山夕焼け通信 61春

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京都西山の麓に育った子どもたち、
1970年に小学校に入学し、
1979年に中学を卒業した彼らも
すでに60代になった。
このブログはこれからの人生を
西山の夕焼けのごとく
あざやかに彩るために配信していきます 

本企画は

「あくまでも個人の感想」

を述べてるだけです。

人を評価しているはわけではありません。

笑って許して!

※ここにコメントしている人物は

架空の人物であって同級生本人ではありません。

 

Sチー(10組バスケ部)

「なんか9組の卒アル写真

見にくいねんけどぉ。

男女ゴッチャになってるしぃ」

シブチン(5組体操部)

「それに日差しがきっついせいか、

みんなしかめっ面やんか」

「まぁち、睨んでるわ(笑)」

「(鈴木)チーもチョー不機嫌(笑)

「チャオももったいない」

ナオミ(3組合唱部)

「あのぉ、一つよろしいでしょうか?」

「えっ?」

「細かいところに気がつくのが

 ボクの悪い癖でしてねぇ」

「なんでボク?」

「マチコさんはどこを見てるんでしょうか?」

「うん、マチコだけ空を見てる」

「じつは他のクラスにも視線を外している人が

 いるんですね」

・チは卒アルをめくる。

「妙ですねぇ」

「3組のタケイチ君、……8組のナカムラ君」

「そして9組のマチコ!」

「僕の悪い癖でしてねぇ」

「で、なんやの?」

「おやおや」

「何が言いたいんだ、ナオミ」

「はいぃ?」

「この視線外しでなにがあったの!!」

「細かいところに気がつくのが

 僕の悪い癖でしてねぇ」

「だから、なにを言いたいの、ナオミ」

「だから言ってるでしょ、僕の悪い癖って」

「…………悪い癖を言いたいだけかい!」

「もうほっとこ、この人」

「じつはこれには

 深い理由がありましてねぇーーーーー※」

※ここまで、

あまりにもボケがすぎる

「このままでは同窓会に出られない」

とナオミからクレームがあり、、

今回は

ナオミの好感度アップ作戦のため

知的カシコなナオミをお送りします。

 

「ナオミが知的?それは無理だ」

「どうでいいわ、そんなこと」

「どうでもいいけど、

 気になるメンズのノミネート」

「乙中1979年卒クラス対抗メンズグランプリ」

「ダラダラダラダラダラダラダラッ…パンッ(ドラムロール)」

 

  3年9組ノミネート

同クラスの匿名女子1名が選出

イケメン

(イケてるメンズ部門)

チャオ(オカモト)

 

オモメン

(面白くてイケてるメンズ部門)

まあち(オカザキ)

 

タヨメン

(頼れるしイケてるメンズ部門)

ケンケン(タカイ)

 

カシコメン

(賢こでイケてるメンズ部門)

コモリ君

 

スポメン

(スポーツマンタイプのイケてるメンズ)

カシマ

 

「な、なんでカシマがスポメンなんだ?」

「バレー部筋からの情報によると、

 カシマはかなり運動神経がよく

 すぐにレギュラーになれるはずだったのに、

 あまり練習に来なくなり、

 いつしかいるかいないかわからない

 部員となったとのことです」

「カシマらしいなぁ」

「まぁ、イケメンではチャオにかなわず

 仕方ないから、スポメンにでもしておくか、

 ってことのようです」

「ケイシ君(カワカツ)、イケメンやわぁ」

「そうそう目立たないけどイケメン度高い」

「それと、ケンケンがタヨメンってどうよ?」

「ケンケンがタヨメン?って言うより

 いつもピョンピョン飛び跳ねてた。

 小さい男の子ってイメージ

 わたしのイメージのなかでは

 ピグモンやなぁ」

「子どもに人気ありそう」

「ジュンイチ君(ミズタニ)も捨てがたいなぁ」

「向陽小学校の暴れん坊将軍、

 なぜか乙中ではおとなしくなった」

「ほかには…………?」

「おやおや、妙ですねぇ」

「また始まった、杉下右京風ナオミ」

「あなたたちは気がつかないんですか?」

「コーイチ君? スポメンやなぁ」

「あっ!」

「あまりにも変わり果ててわからんかった」

「そうそう乙中んときはスポメンっぽかった」

ナ「うぐぅぅぅ(何かをこらえる)」

「ど、ど、どうしたん?」

「ぐわぁあぁああああああ(今にも叫びそう)」

「もう、言いたいこといっちゃいなさい」

「おおおおおおおおおお!」」

「ナオミが壊れるーーーー!!」

「ヘツ・ヘローーシ!」

チ・シ・ナ「ギャッハハハハハハハ(大爆笑)」

 

しばし混乱が続く

 

「というわけで」

「おいど、まいど!」