フラクタルな関係の仕事の目的と手段 | 宇宙×営業×マネジメント

こんばんは、瀬戸山です!

 
仕事をしていると目的と手段って混合することありませんか?
 
私はよくあります笑
 
営業支援などをしていると、お客様が気付かない間に目的と手段が混合しているように感じます。
 
例えば営業であれば、仕事の売上を上げる(目的)ために、便利な商談入力システム(手段)を使います。
 
しかし、いつの間にか商談入力システムを入力する(手段)ことが目的になっていることがあります。
 
さらに、仕事の売上を上げる(目的)ためだと思い出しても、それが手段だったことに気付かずにいることが多いです。
 
本来は、顧客に価値提供し続ける(目的)のために、仕事の売上を上げる(手段)ことをしているんだった!なんてことがよくあります。
 
これは例ですが、こんなイメージです。
 
 
しかし、私はエゴで目的を定めてしまうことがよくあります。
 
こんな感じで思ってしまうことが多いです。
 
 
 
しかし、これは自身のエゴや視座の低さを表している気がしていて反省しています。
 
なぜならば、さらにその上の目的があるかもしれないことを忘れ仕事をしているからです。
 
本当のこの世界の仕組みでいうと、目的なんてものは存在しないのかもしれないと私は思います。
 
つまり、理解している上では目的と手段は混同していることが正しいのかもしれません。
 
私の仮説ですが笑
 
ミクロの世界やマクロの世界が、永遠に成長を繰り返したり、この世界自体がフラクタルな仕組みになっているゆえに、最終目的は定められないのだと思います。
(話すと長くなるので、気になる方は私の大好きなナシームハラメイン氏やエハンさんの動画をぜひ見てください笑)