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おはようございます。

 

電車の中で、大好きな狩野英考さんクセ歌シリーズのサザエさんを聞いており、はじめてマスクをしていてよかったと思った瀬戸山です。

 

今日は話し方についてのお話です。

 

どんな話し方というと、相手に意見を受け入れてもらえる話し方についてです!

 

あなたは普段、自分の主張や意見を聞いてもらえていますか?

 

親子での会話、同僚との会話、上司部下での会話、お客さんとの会話、色々なシーンで自分の意見を伝えることがあると思います。

 

そんな時に、あなたは意見を受け入れてもらっていますか?

 

もし、そういったことがあまり得意でない方はこの先を読んでみてください(*´▽`*)!

 

相手に意見を受け入れてもらえる話し方には、たった一つのコツがあります。

 

それは何かというと、、アイメッセージを使うことです!!

 

アイメッセージとは、簡単に言うと「私は」を主語にして伝える方法です。

 

・私は〇〇だと思う!

・私は〇〇が良いな!

・私は〇〇と感じている!

 

これを使うと相手に意見を聞いてもらいやすくなり、結果、受け入れてもらいやすくなります。

 

【なぜアイメッセージは意見を受け入れてもらいやすいのか?】

アイメッセージを使うことによって、決めつけではなく、あくまでも一つの意見や選択肢として、相手に伝えることができるからです。

 

逆にアイメッセージを使わないと、相手は意見を決めつけられたり、押し付けられたりした気持ちになります。

 

そんな相手の意見は誰も聞きたくないですよね!!

 

なので、日々の会話のシーンの90%はアイメッセージで意見を伝えることをオススメします!!

 

私、これ、ずっと使っています!

 

私、基本、人に好かれます(笑)

 

意見、押し付けないからです☆

 

 

【残りの10%のシーンはどう伝えればよいのか?】

残りの10%のシーンはアイメッセージではなく、断定して言いきって下さい!!!!

 

例えば、自分の想いや、どうしても曲げられない意見を伝える時などです。

 

この場合にアイメッセージを使っていると、やわらかい印象や曖昧に感じられ、結果、伝わり方がボヤけます。

 

「絶対にこうなんだ!!」「間違いない!!!」などの言い切りによる強い表現を使うことによって、相手はわかりやすさや強さを感じます。

 

人を惹きつけるには、こっちが重要ですね☆

 

まあ、どちらが正しいとかではないので、シーンに合わせて使い分けをすることが重要ですね☆

 

ぜひ、使ってみてください(*´▽`*)!

こんにちは。

またもや酔っ払った結果、JR常磐線で寝過ごし、茨城の佐貫駅が竜ヶ崎市駅に名称変更されており、テンパりまくった瀬戸山です。(竜ヶ崎線に乗っていないはずなのにー!!なんで竜ヶ崎駅にいるんだー!!とビビったよ)

今回のお話は、感情や思考にフォーカスを当てた対話についてです。

前回は、「真実とは出来事ではない!それぞれが感じたことだ!」というテーマについてお話しました。

前回の続きになります。

まだ、読んでいない方はこちらからどうぞ!

https://ameblo.jp/setoyama45501/entry-12627924374.html



前回のお話では、出来事のエビデンスが人間の知覚の産物である限り、そんなものは真実にならない!

その場合、真実とはそれぞれが感じたこと!になります。

真実というものは、それぞれが感じたことなのに、多くの人々の会話は感情や思考に焦点をあてることが少ないんです。

結論を先に言いますと、日々の対話の中で、もっと感情や思考にフォーカスをあてて話したほうがいいよ!!ということです。


【出来事にしかフォーカスをあてていない会話】
前回もお伝えしましたが、人間にとって出来事というものは意味がないんです。

その出来事によって何を感じるか!これが真実であり、人間の最終目的(体験したい感情を得る)でもあります。

それなのに!それなのにですよー!!!!

なんとまあ、感情や思考にフォーカスした対話が少ないこと(*゚∀゚*)

親子の会話、友達との会話、職場の上司との会話、いろんなシーンがありますが、感情や思考について話すことって少なくないですか??

例えば、上司部下の対話です。

私は仕事でマネジメント研修をよくやるので、上司部下のこんな会話が目立ちます。


【出来事にしかフォーカスしていないよくある会話】
上司「あのA案件の進捗どう?」

部下「順調に進んでます!ただ、B案件は先日ちょっと協力会社さんとトラブっちゃいまして。」

上司「まじか!どうしたの?何があったの?原因は?」

部下「クライアントの社内決済が遅れてて、スケジュールが予定より押してるんですよ。それで、協力会社さんが怒っちゃって。俺は板挟みで、まぢ最悪ですよー。」

上司「そうなのかぁー。で、どうするの?」

この会話がどんな会話か一言で言います。

出来事についてしか話してなーーーい!!

進捗、プロセス、原因、結果、などなど全部出来事なんやー!!!!!

もちろんこれは仕事の話ではベースになりますよ。


【大事なことはどう感じたか?】
しかーーーし、それを受けてどう感じたか?どう考えたか?という目に見えない本質についての会話が抜けているーんですょー!!

こういう人めちゃくちゃ多いです。

仕事だけでなく、親子の会話でも多いです。

もう一度言います!

人間の最終目的は感情を得ることです。

そして、真実とはそれぞれが感じたことです。

会話もここにフォーカスをあてるんです!

では、最後に感情や思考にフォーカスした対話は、どうやればいいの?というお話です。


【感情や思考にフォーカスした対話例】
例題フレーズをあげておきます。

「その時どう感じたの?」

「どんな気分だった?」

「今、どんな気持ち?」

「なんでそう考えたの?」

ぜひ、使ってみてください( ´ ▽ ` )!

感情や思考にフォーカスをあてた対話ができるようになると、人は出来事に翻弄されなくなります。

そして、自分が感じたことを素直に受け止め、自分を認められるようになります。