こんばんは、瀬戸山です。
今日は基本的な営業の傾聴(話を聞く)の仕方についてのお話です。
基本の話なのであまり面白くはないです。
しかし、傾聴ってできている人は少ないです!
相手とお話していて、気持ちよく聴いてくれる人って少ないです。
これができると、お客様は気持ち良く何でも話してくれます。
私は傾聴スキルは営業職以外でも必要なことだと思っています。
家族と話す時、友達と話す時、誰かとコミュニケーションする上で、めちゃくちゃ大事なことだと思います。
今から傾聴のポイントをお話しますので、できていないと自覚している人だけ聞いて下さい。
【傾聴のポイント】
傾聴のポイントは相手に気持ちよく話してもらうことです。
では、どうすれば相手に気持ちよく話してもらえるでしょうか。
まずは聴くことが大事です。
聴くことが大事なのですが、真剣に聴いたらダメなんです。
私も、以前は真剣に相手の話を聴いていました。
正確に言うと、真剣に聴くことは大事なのですが、真剣に聴いているような真面目な顔をしているとダメなのです。
真剣に聴いていると、ついつい恐い顔になっちゃうんです。
私がそうだったのですが、相手の話を真剣に聴き過ぎて、表情が恐い顔になるのです。
うなずきが少なくなるのです。
あいづちが少なくなるのです。
これがダメなんです。
なぜならば、話している相手は聴いている人の表情やうなずき、あいづちで、ちゃんと聴いてくれているかを判断するからです。
あなたの話しの内容で判断はしないのです。
【どんな聴き方が望ましいのか?】
ではどうやって聴けばよいのでしょうか。
それはリアクションをめちゃくちゃ大きくすることです!
あなたの普段やっている、150%の勢いでリアクションを取って下さい!
大きくうなずいて下さい!あいづちを入れて下さい!笑顔をたくさん出して下さい!
ここがポイントなのですが、あなたが思っている以上に、あなたのリアクション小さいです。
動画で撮ってみて下さい!そして見てみて下さい!
小さいです!
リアクションが小さいと、話している側はこう思います。
「私の話つまらないのかな?興味ないのかな?」
すると、話すこと以上にそれが気になって、話していて面白くなくなってくるのです!
だから、リアクションを大きくしてあげて下さい!
傾聴テクニックは他にもたくさんありますが、まずはこれをやってやってみて下さい!
これだけで、相手はたくさん話してくれるようになります。
あなたが営業であれば、お客さんが気持ちよく話してくれるようになり、たくさんの有益な情報を聴きだせます。