道後山登山。 | 狸おやじの山歩記

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広島を拠点に、楽しむ事だけを目的とした「せとうち山楽会」の隊長(狸おやじ)の活動日記です。


今朝11℃晴れ。今日は奥方と二人で道後山登山をして来ました。二人共なんにも予定が無かったので、直近になって晴れたら行こうという予定だった。予定通り晴れたので、朝早く紙屋町を出て。バスで大塚の駐車場で愛車に乗り換えて。西風新都インターから広島北JCTで中国道に乗り。晴れ渡った中国道を快適に庄原インター迄。庄原インターで一般道に。庄原の【ユメさくら】に立ち寄って、新鮮野菜をゲット。なんとここで、奥方が地元産の天然格安松茸を見つけてゲット。比婆牛肉は帰り道に立ち寄って買おうと思って、新鮮野菜と松茸やリンゴで我慢して登山口を目指した。備後落合の駅を過ぎる頃。あらあら車のフロントガラスに水滴がチラチラ。「嘘~っ天気予報は晴れやったのに!」と奥方は急に不機嫌モードにシフトチェンジ。まぁ此処まで来たら一応登山口までは行ってみようかとタイチョーは開き直った。10時丁度に無事に道後山登山の月見ヶ丘の駐車場に到着。寒い!って感じて直ぐに雨具を着込み、登山の支度をしてトイレを済ませて歩行開始。北の風強く雲りで気温は7℃。登山口から約8分ぐらいで東屋に到着。休憩もしないで直ぐ先の分岐点から右側の道を行く。今日は岩樋山の山頂はパスして道後山を目指す。天気予報を信じて良い天気の登山を楽しもうと沢山の家族連れやカップルが、寒さに震えるようにして山頂までの緩やかな上りを歩いてた。皆、秋の文化の日を、文化的なレジャーで楽しんでいた。強い風の中、約1時間で道後山山頂に着いた。他の登山者に奥方とのツーショットの写真を撮ってもらって。テルモスの熱いコーヒーを一口飲んだだけで、そそくさと山頂を後に周回コースで下山開始。道後山山頂から少し下った笹原から、見頃な紅葉に染まった山々が見えた。写真を撮った後は、大池まで休まず下る。楽しみにしてた大池は、昨年のようには池に水が無くて。また紅葉も既に終わってたようで。昨年ほど綺麗では無かった。分岐点まで少し登り返して、そのまま元来たトラバース道を駐車場目指して歩く。用意して来た昼食も食べないで、ひたすら登山口を目指す。午後12時半に登山口の駐車場に帰り着いた。直ぐに支度を解いて、車に乗り込みオムスビを食べて道後山を後にした。国道まで降りて来ると晴れ間が広がって、暖かな日差しがやんわりと差してきた。広島まで帰る途中、来る時に立ち寄った【ユメさくら】に再び立ち寄って。遅い本格的な食事を食べた。オムスビをちょっと食べてたので。名物の比婆牛カレーを一つだけ頼んで、奥方とシェアして食べた。今日は早い帰広なので、温泉入浴はパスしました。寒かったけども、山頂付近の紅葉は終わってたけど。充実してた文化の日を奥方と楽しめたタイチョーでした。