兄が高校生になると、子供部屋の音楽が激しめの方向にシフトしていく。
いま思えば当時は '83~'84年辺りのメタルブームど真ん中
音楽は兄が勝手にかけるので
いわゆる『最初に衝撃を受けたメタルアルバム』みたいな物が自分にはない。
なんとなく(自然に)入ってきた感じ。
最初のお気に入りは Motörhead だったか、 Girl だったか、、、判らない。。。
イギリスのバンドだったと思う。
ある日、
自分が中学校から帰宅すると
それまで聴いた事の無い曲を一生懸命コピーしてる兄の姿が、
なんだ、この禍々しい雰囲気は??
しかも明らかにそれまでとベースの難易度が違う。
"Phantom of the Opera / IRON MAIDEN"
(当時の兄は難易度の高い物に挑戦するのが好きだった。その後も
Talas の The Farandore、NV4 3345 等、どんどん難易度が上がっていく)
そして兄は歌うのも好きみたいで、よく歌ってた。
でもある日、
全然違うので
思わず兄に向かって
それまで歌った事なんかなかったのに
「違うよ、 こうだよ!」
って言って歌ってみせた。
何故、歌えたのか自分でも良く解らないが
兄はキョトンとしつつも、弟が歌える事を喜んだ様子で
高校の軽音楽部に連れて行く事を約束する。
歌った事ないクセに「兄貴」に向かって
「違うよ!」
って言った自分の天然っぷりに吃驚&笑ってしまうが、
これがきっかけで兄や兄の先輩達とライブハウスに出演したりするようになる。
たしか最初のライブハウス出演は中2だったか(甘酸)
セト
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