2023/10/7「防衛機制 と nuts」 | みーちゃんの、認知行動療法的ワンバース

みーちゃんの、認知行動療法的ワンバース

日記のような、違うような。

12時起床。薬を飲んでゆっくりしながら、ユーチューブのおすすめを見ていると、統計学のなんちゃら、という、女の人が一人でレクチャーしていく、教養系の番組が目に留まった。色々な話をされているようなのだが、ちょっと精神医学っぽい話の回を観る。フロイトや防衛機制、などの単語が出てくる。

 

1、自分(みーちゃん)が哲学っぽい思考を張り巡らすのは、現実逃避の可能性がある。

あくまでも自己分析なので限界はあるが、そういった側面も、なくはないだろう。そんなつもりはなかったのだが。ちょっと自分をかえりみる。一つ言えることは、どちらかだけでもいけないということだ。哲学がない人生は、ただ動物の様だし、哲学だけの人生は、生身の自分をおざなりにしてしまう。2つが両輪のように組み合わさって、深いものになるのだと思う。俺の場合は、もう少し、現実の行動の方に注力してもいいのかもしれない。

 

2、自分は(みーちゃん)は、仕事が上手くいかないことを、正当化していないか?これも自己分析は難しいが、最近の自分の考えでは、自分が仕事に対する集中力が無いのは、嫌いな仕事を無理してやっているからだ、と分析していた。フロイトのしくじり行為、とでもいうのか。それが、現実逃避にはなっていないか、ということだ。これは難しい。比較的、真面目に仕事に取り組んでいたつもりではあったのだけれども。

 

3、俺はよく、人を怒らせる行動をとっていたのではないか?怒らせる行動をとっていたとは思う。これは、相手の自己肯定感を下げるような言動をしていなかったか、ということだ。そういう言動を受けると、人は不快になる。現実や社会常識は関係ない。僕は、正論を武器に、相手が不快に思うような振る舞いをしていたと思う。もちろん、相手が悪いのも当然なのだが、正論を武器にするというのは、頭でっかちでとても良くない。いさかいは必然的に起こる。親に、友達に、恋人に、上司に、同僚に、そういう振る舞いをしてきた。それを利口にできないのが、俺の弱いところだ。本当に仕事をできる人間、頭の良い人間は、正論に縛られない。

 

4、お金はあった方がいい。自分が景気良く稼げていないからと言って、金よりも大切なものがある、などと思考をすり替えてはいなかったか。「お金は、あった方が良い」。お金も、お金以外のものも、両方大事にすれば良い。自己欺瞞がなかったか?

 

食べるものも無く、スーパーへ行く。土曜日なので、あまり混んでいるところへは行きたくない。近所で済ます。食べたいものが全く浮かばない。呆然としてしまう。調子が悪い。帰って、頭痛薬。

 

4時間ほど、再び出会い系に没入してしまう。完全に中毒症状だ。ブルーライトで頭が痛くても止められない。なんとシングルマザーが多いか。みんな大変だけど、生きるために頑張ってるんだなあ。俺は、というと、、、、、頭痛薬。

 

夕食の時間だが、食欲は出ず、食べずに服薬。本当にたまたま出てきた、姉ギャル系(言っている自分にカッコ笑)雑誌の、nuts?のユーチューブチャンネルに見入る。なんか面白い。シーンというブランドが熱いらしい。なんか、独特の雰囲気が好きだ。ある一つの線引きみたいなものはあって、共通のファッションではあるんだけれど、結構自由でもあって、色々な他のジャンルとの融合になっていて面白い。ヒップホップ も小さじ2杯入っている。ハイモードも小さじ2杯入っている。日本のヤンキーも小さじ3杯入っている。かなり好き。

 

21時、散歩でスーパーへ。特に買うものは無し。ツタヤを、というか本屋を散歩する。全く頭の中を真っ白にして、できるだけ普段入らないエリアに入って行ってみる。立ち止まったのが、音楽、旅行のコーナーだった。、、、、、って結局、吸い寄せられるのは、子供の時から好きなものなんだな。読書も映画もダメな今の自分にとって、つい手に取ったのは、東京観光のムック本だった。買って帰る。頭痛薬。

 

やっぱり、自分にとって大切なものは、音楽、東京、料理、女性、なのだろう。少し見えた。