マスク強制の幼稚園が変わった② | 瀬戸子ども笑顔の会《非》公式ブログ

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どんな子どもたちも
安心して、楽しくのびのびと日々を送れるように。

子どもたちへの感染症対策について、
学校や行政に声を届けるために集まっています。

https://clinkme.jp/seto-omoukai

 

 

会に寄せられた声を紹介します

 

 

    

瀬戸市内に住む、

幼稚園児と未就園児の子を持つ母です。

 

子供の通う幼稚園では、

屋内外問わず、体育教室の時間も

常時マスクを着用しています。

 

外して良いのは、夏の高温日に、

先生からのアナウンスがあったときのみです。

 

よって、子供は自由に着脱ができません。

 

せっかくの

外での芋掘り、

園外保育の写真は

全てマスク姿

でした。

 

 

また、頻回の手指の

アルコール消毒によって、指先はささくれ、

毎日痛い痛いと顔をしかめる我が子を

横に、親は心苦しい思いで

保湿剤を塗っています。

 

 

家庭ではマスクをしない子供は、

 

「どうして幼稚園では

マスクをしなくてはいけないの?』

 

と尋ねてきます。

 

入園時から既にマスク着用が

定着していた子供は、

幼稚園はマスクをしなければ

登園してはいけない場所

だと思い込んでいます。

 

何もわからない子供ですから、

お気に入りのキャラクターや色のマスクを

用意すれば、喜んで着けることでしょう。

 

 

ある日子供に、

 

「今日園で同じクラスのの〇〇くんを

見かけたよ!」と言いました。

 

すると、

 

「〇〇くん?‥‥ええっと、

今日は何色のマスクしてた?

 

と答えました。

 

同じクラスのお友達ですら、

顔をマスクの色柄で認識しているようです。

 

危機感を覚えました。

 

 

 

先日、園の掲示板に

「マスクする子もしない子も互いに尊重しよう」

というポスター掲示を見掛けました。

 

園は、このような理解があるのだと確信し、

今春入園する子供のマスク着用が難しい旨を

相談しました。

 

しかしながら、

返答は快諾ではなく、

どうにかマスク着用ができないものか

模索する話をされ、

一応対応してみるという

渋々なものでした。

 

上記の相談は、

以前にもしたことがありました。

 

当時は、

「不安になる保護者がいるから、

現在は全員にマスクを

してもらっているから、

それはできない」

 

と言われました。

 

マスクをする子、しない子。

マスクを着用させて子供を守る保護者、外させて子供を守る保護者。

 

いずれも尊重されるべきではないでしょうか。

マスクを外すことに、理由を求めたり、

特例となったりしてはなりません。

 

しかしながら、

現状は前者のみの配慮が優先され、

後者が我慢を強いられ苦しい思いを

しながら園生活を送っています。

 

どうかマスクをする、しない、

たまにする等の

当然の選択肢があることを

改めて周知していただけないでしょうか。

 

そして、どんな選択肢も互いに尊重し、

認め合う社会づくりを切に願います。

 

 

 

 

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000645359.pdf

 

 

 

厚労省のポスターにもあるように

手洗いの後の

アルコール消毒は不要です指差し

 

 

 

 

アルコール消毒の使いすぎで

むしろ感染リスクが上がります。