お茶彦店主の瀬戸ぶらり -5ページ目

10年の重み


お茶彦店主の瀬戸ぶらり-毎日新聞記事


4月23日(土)、銀座茶屋10周年感謝の集いがありました。

銀座茶屋に関わってくれた、名古屋学院大学のOB,OG達、名古屋学院大学の水野先生、増田先生も駆け付けてくれ、商店街の面々と銀座茶屋スタッフを入れて総勢約50名、思い出話に花が咲きました。


その中には、初代店長と2代目店長である鈴木絵理・隆志夫妻と可愛い2人の子供たちの姿もありました。


10年間の銀座茶屋は、決して順風満帆というわけではありませんでした。

経営者の一人である祥文堂さん曰く、「山あり、谷あり、谷あり、谷ありで最近ようやく山が見えてきた感じ」。

まさに、その通りで10年の間には、何度も危機がありました。


それでも何とか頑張れたのは、この新聞記事にあるように銀座茶屋が、商店街の再生の思いを込めた店であり、志を同じくした人がこんなにたくさんいるからだと強く思いました。



走り新茶入荷しました

お待たせしました。

今年初めての新茶が入荷しました。

静岡では、明日4月25日が、市場開きです。

市場開きの前に出回る新茶を「走り新茶」と言います。



お茶彦店主の瀬戸ぶらり


今回入荷したのは、静岡・磐田産の深蒸し新茶で、品種は「おおいわせ」です。

新茶らしいさわやかな香りと甘みのあるお茶です。

ほうじ茶と器


お茶彦店主の瀬戸ぶらり-ほうじ茶


お茶彦本店の喫茶コーナーでは、ほうじ茶をしろえびせんべいを添えて出しています。

この器ですが、このほど隣の「かめりあ」さんで手のついたフリーカップを見つけたので使うことにしました。

香りを楽しむほうじ茶は、中国茶に使う聞香杯のような筒状の器がより香りを逃さないと思います。

保温性のいい陶器のマグで、よりおいしくほうじ茶をお楽しみください。