こんにちは!セト/赤髪です。前回2次創作を投稿する予定と予告していましたが、最近行事が多かったので暫く日記の方を更新させていただきますます。

コロナウイルスが世界的に広がってる中、またまたピクサーのひみつ展を覗いてきました。今回は前回紹介できなかった、および時間の都合で見れなかった展示品をご紹介。今回は前回よりもそんなに細かく説明しないと思いますので、それは悪しからず。 




上の3枚はキャラクターのレジンキャスト。説明文の写真を撮り忘れてたので、詳しく説明ができないんですが、確か「立体モデル(レジンキャスト)を見て、それを参考にCGモデルでリアルなキャラクターを作るために必要なもの」だったはずです😓


こちらはファインディング・ニモの照明のカラースプリクト。ファインディング・ニモは海が舞台の為、波に反射した光の表現に力を入れてるようですね。







ワンシーンの製作過程をまとめたブースもあって「ライターがストーリーを書き、アーティストがコンセプトアートを制作する→コンセプトアートに基づきキャラのバーチャル3Dモデルを制作→モデルの動きを設計→オブジェクトの表面を再現→セットデザイナーがカメラの配置などでバーチャル世界を構築→アニメーターがキャラクターの演技をつける→プログラムで髪や服を本物のように動かす→照明効果でシーンに強弱をつける→レンダー・テクニカル・ディレクターがデータを最終的な2Dイメージへ変換」していくという順番で制作していくようです。

ディズニー映画のメイキングでよく聞く話でワンシーン、ワンカットに24時間以上とか1ヶ月以上かけたりするそうなんですが、こう言う沢山の過程を踏み、よりリアルに見せようとするから時間がかかるんでしょうね。



前回体験できなかった体験型展示も体験してきました。上の動画は草のデザインで、色や長さ、数、草の方向で雰囲気がどう変わるかを体験する展示になってました。



こちらも草をデザインするのと同じようなもので魚の数が多いか少ないか、向きを統一するかしないかでどう見え方が変わるかを学習する展示です。



この動画はリグでキャラクターの表情を制作するというもの。リグというのは簡単に言えば筋肉みたいなものです。これで表情や腕や足などの体の動きを制作します。


悪意滲み出させました(笑)





イベント自体は終了していますが、ピクサーのひみつ展2回行ったので全ての展示品を見たり体験することができたので心残りはありません(笑)
 
ディズニーやピクサーの制作側の話を聞いて制作スタッフのディズニーやピクサーに対する愛を感じることができて、さらにディズニー映画が好きになりました(笑)
こう言うイベントが年内にあるならまた参加したいです!

次回とその次の回はまた日記の方を更新したいと思います。
今回はこの辺で。では(^^)/~~~

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