おはこんばんちわ。セト/赤髪です。
バーチャルモデルで再現するのは光だけでなく、水の流れなんかも「ファインディング・ニモ」のブースで展示されてました。「水の流れ」は本物の水の流れを観察し、粒子(ビーズ)に置き換え、それをバーチャルモデルで再現していくそうです。
ファインディング・ニモのブースでは「照明」についても学べます。照明一つで雰囲気が変わるので、ドリーもこんな風にホラー風にできちゃいます(笑)
では今回はこの辺で。皆さん良い年を迎えてください!(笑)
もう大晦日ですね〜。今年も予定通りブログの投稿できませんでした。去年も大晦日に大急ぎでブログ投稿してたような…。
そんな反省はさておき今回は12月21日からグランフロント大阪で開催されてる「ピクサーのひみつ展」に行ってきたので、その感想を。
昨年はピクサー・ザ・フレンドシップでピクサーのキャラクターと写真バシャバシャ撮ってきましたが、今回はピクサーの社員さんが如何にして映画を作るのか、その過程を展示しているイベント。どんなもんかと思ってましたが…流石はディズニー/ピクサー
素晴らしい!!の一言に尽きます(笑)
イベント会場の入り口にまずカーズのパネルが展示されてるんですが、この時点で感動です。
カーズのパネルがあるって言うのもそうですが、カーズを製作するスタッフの苦労が分かるって点でも感動ですよ。大好きなカーズがこうして作られて、いろんな苦労を超えて作られてるなんて、愛されてるんだな〜って思えますし(笑)
展示されているものは基本体験型で、ピクサーのスタッフのようにコンピュータで3Dモデルを作ったり、光の反射を再現する方法を学べるようになってます。
体験できると言っても、ほんの一部です。当然です。キャラクター1人を製作するだけでも途方も無い時間がかかりますから。
体験は子供も楽しめるよう、簡単に3Dモデルが作れるようになってますが、20代の俺でも全然仕組みややり方が分からないものもありました。
(数学嫌いな俺からしたらx,y,zなんかいつ使うねんと思ってましたが、こう言うところで使われるんですね^^;)
カーズ好きの人に朗報ですが、今回のイベントかなりカーズの展示あります。
カーズと言えばキャラクターの車の反射がとてもリアルで、俺もそこに惹かれてるんですが、何故あんなにもリアルなのかと言うと、実物のモデルに当たる光の作用を観察し、それをバーチャルモデルで再現してるからだそうです。
バーチャルモデルで再現するには「直接照明→間接照明→透過光→反射→屈折→影」と言った段階を踏むんだとか…。
映画「ウォーリー」ではユニークなロボットが沢山出てきますが、そんなロボットも少ない部品から多くの組み合わせで生み出しているよう。
4種の腕、5種の頭、7種の足があれば(4×5×7)で140パターンの組み合わせのロボットができるそうです。
開催期間は来年の2月末頃までなので、もし2回目行く事があれら、今回撮りきれなかった展示品の写真を載せて投稿すると思います!
展示だけでなく、お土産もかなり充実していて、限定品から3千円以上で手に入るファイル、レアなものまであります。
今回特に手に入って嬉しかったのはカーズのアートブックですかね…(笑)
最後の感想ですが、冗談抜きで今回のイベントは感動しましたね。普段見てる大好きなディズニー作品がこうして作られるって間近で感じれた訳ですから。
冒頭で本社のピクサーのスタッフさんが話してる
映像を見るんですが、スタッフさんが「映画は芸術」って言ってるんですが、納得です。
難しい計算と科学を駆使して、途方も無い作業も何年も積み重ねて、映画が完成するわけですからね。たった1秒のシーンだけでも物凄い時間と労力を使うんですから、「芸術」と言ってもおかしくないですよ(笑)
では今回はこの辺で。皆さん良い年を迎えてください!(笑)
次回は「Cars New Era」のあとがきを投稿したいと思います。
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今回載せてない写真や動画もツイートしてますので是非見てください(笑)