「悪いことしてるわけじゃないのだから正々堂々名乗りでるべきだ」
なんて戯言抜かしている奴を見かけたが、ほんまに頭が悪いんだと思った。
この物語で重要なのはムコとツマの各々の感情である。
その機微をどれだけ丹念にじっくり描くことができるか、
本映画の出来栄えはそれにかかっている。
そして残念ながらその試みは中途半端な状態となってしまったようだ。

原作モノはとてもむずかしい。
邦画で原作モノのほとんどのものに当てはまるが、
映画化における制約「約2時間の上映時間」に
どれだけうまく詰め込めるかで、
きっと血反吐を吐くほど苦労していると思う。

本作も御多分にもれず、苦労したに違いない。
そしてその結果、ムコさんもツマさんも
なんだか行動や感情にいまいちピンとこない、
そんな作品に仕上がってしまった。
正直NHKあたりで5回くらいの連ドラでじっくり作ったほうが
いい作品になったのではないだろうか、そんな気さえする。

それにしても宮崎あおいは凄い。
この人がいないとこの作品は成立しない、
そんな風にどの作品でも思わせてしまう。
それだけの存在感のある女優だ。

柄本明もやはりいい役者だ。
息子さんの柄本佑もバイプレーヤーとして、
頭角を現しつつあると思いますが、
やはりまだまだ息子には負けていられないと
そんなことを考えているかは知りませんが、
こころをうつ演技でした。

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ドラマを見損ねてしまったので、
気になっていたのですが映画化を機に、
ドラマの再放送を観て映画を観ることにしました。

そしてどっぷりはまってしまいました。
役者、脚本、演出どれも久々にぐっときました。

そして映画の本作も期待どおりの出来栄え。
もう終わりなのかなとすこし寂しいですね。

アフターザインビジブルレインを見損ねてしまったのが
唯一の気がかり再放送かDVD化待ち遠しいです。



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全部カレーにアボカドをトッピングしてしまった。
新橋店もトッピングできればいいのにな。

さらにチーズケーキ食ってしまった。
ティラミス好きの私にはたまらない味でした。
また食べにいきたいな~