この物語で重要なのはムコとツマの各々の感情である。
その機微をどれだけ丹念にじっくり描くことができるか、
本映画の出来栄えはそれにかかっている。
そして残念ながらその試みは中途半端な状態となってしまったようだ。
原作モノはとてもむずかしい。
邦画で原作モノのほとんどのものに当てはまるが、
映画化における制約「約2時間の上映時間」に
どれだけうまく詰め込めるかで、
きっと血反吐を吐くほど苦労していると思う。
本作も御多分にもれず、苦労したに違いない。
そしてその結果、ムコさんもツマさんも
なんだか行動や感情にいまいちピンとこない、
そんな作品に仕上がってしまった。
正直NHKあたりで5回くらいの連ドラでじっくり作ったほうが
いい作品になったのではないだろうか、そんな気さえする。
それにしても宮崎あおいは凄い。
この人がいないとこの作品は成立しない、
そんな風にどの作品でも思わせてしまう。
それだけの存在感のある女優だ。
柄本明もやはりいい役者だ。
息子さんの柄本佑もバイプレーヤーとして、
頭角を現しつつあると思いますが、
やはりまだまだ息子には負けていられないと
そんなことを考えているかは知りませんが、
こころをうつ演技でした。
きいろいゾウ (小学館文庫)/小学館

¥690
Amazon.co.jp
その機微をどれだけ丹念にじっくり描くことができるか、
本映画の出来栄えはそれにかかっている。
そして残念ながらその試みは中途半端な状態となってしまったようだ。
原作モノはとてもむずかしい。
邦画で原作モノのほとんどのものに当てはまるが、
映画化における制約「約2時間の上映時間」に
どれだけうまく詰め込めるかで、
きっと血反吐を吐くほど苦労していると思う。
本作も御多分にもれず、苦労したに違いない。
そしてその結果、ムコさんもツマさんも
なんだか行動や感情にいまいちピンとこない、
そんな作品に仕上がってしまった。
正直NHKあたりで5回くらいの連ドラでじっくり作ったほうが
いい作品になったのではないだろうか、そんな気さえする。
それにしても宮崎あおいは凄い。
この人がいないとこの作品は成立しない、
そんな風にどの作品でも思わせてしまう。
それだけの存在感のある女優だ。
柄本明もやはりいい役者だ。
息子さんの柄本佑もバイプレーヤーとして、
頭角を現しつつあると思いますが、
やはりまだまだ息子には負けていられないと
そんなことを考えているかは知りませんが、
こころをうつ演技でした。
きいろいゾウ (小学館文庫)/小学館

¥690
Amazon.co.jp