大渡海という新しい辞書を作る
そんな辞書作りを描いた「舟を編む」の原作は、
本屋大賞受賞作です。
原作は読んでおりませんが映画も満足できる作品でした。
大きな見せ場があるような映画ではないので、
単調になりがちですが、随所に笑いの要素を盛り込むなど
とてもおもしろい映画でした。

主人公役の松田龍平はじめ役者がとてもよかったですし、
宮崎あおいはやっぱりカワイイです(笑)

少し映画の内容からは逸れますが
映画を観てて思ったのは、このような長いスパンの
プロジェクトはもうこれからは難しいかもな、ということです。
ICTが世界を変えてしまったからです。

大渡海は見出し語24万語ですが、
これは紙媒体という制約がとても大きい。
それに13年で言葉は陳腐化したり新語が増えたり、
今の世界のスピードから置いていかれてしまう。

Wikipediaとはまでいかなくても、
じっくり全体を決めてどこかで完成するものではなく
用例採取した言葉を即座に追加、更新していく。
電子データであれば見出し語数に制限は受けません。
アジャイル的に都度開発、更新していく、
そういうスタイルになっていくのでしょう。
むしろ大渡海の開発は炎上プロジェクトというかデスマーチというか(笑)

それは置いておいて、今後は大渡海のような、
意志を持った作品は生まれづらくなるのかもしれません。

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現地観戦してきました。
初めての日産スタジアムですね。

試合開始後しばらくは膠着した展開ですが、
徐々に横浜のペースになっていきました。
ルーズボールへの一歩の出だし、いわゆる球際の強さが
川崎よりも横浜のほうが上回っていたかと思います。

Jリーグでも審判がいわゆる流す場面が増えているようです。
ですから強く行くチームが上に進出してきているように思います。

得点は両チームともセットプレーからでした。
流れの中での得点も観たかったですが、
そういう意味では両チームとも崩しきれなかった、
逆に言うと上手くブロックを作りスペースを消しながら
よく守っていたとも思います。

横浜はこれで6連勝。
好調チームなのでもう少しスタジアムが埋まるといいのですが。
サスペンスの神様、ヒッチコックを描いた映画。
ですがその生涯の伝記ではなく、
彼の最高傑作であるサイコの撮影を通して、
彼とその妻であるアルマとの関係を描いた作品です。

面白かったですがなにせヒッチコックの作品を観たことがない(汗
この作品の中のヒッチコックが真実にどれほど近いのか、
そんなことは考えずに楽しむとよいかと思います。

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日本代表の遠征時に帯同するシェフ西さん。

日本代表を支える裏方のお仕事と、
裏方から見た、ドイツW杯と南アW杯を記した一冊です。
メニューやレシピも豊富で日本代表が食べているものを知ることができます。
凝った料理より和食やあるいはラーメンなどが人気みたいですね。
遠い存在の代表が身近に感じられますね。
また中村俊輔や中澤、闘莉王などの知られざる一面が知れるも本書の魅力です。

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