2026年09月05日(土)に行われたWEリーグ第3節@浦和駒場スタジアム

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共に2連勝で首位に立つ両チームのリーグ戦序盤の大一番。

まず、両チームの2025/2026WEリーグのSTATSを表にまとめます。1試合当たりの平均値で示します。



浦和は2025/2026リーグ戦で14勝2分け6敗、46得点15失点で2位。
2025夏に主力が複数移籍したものの、2025年末までは順調だった。だが、アンカー34平川選手の長期離脱で中盤に課題を抱え、STATSも悪化。優勝争いからズルズル後退した。
この2026夏は、FW島田選手が海外挑戦で移籍するなど有ったが、11川船選手ら補強を行って戦力を充実させ開幕を向かえている。
@大宮はやや優勢ながらも1点しか取れず不満も残ったが、N相模原には快勝している。

システムは堀監督冬就任以来約1.5年間4-1-4-1。
開幕以来、TOPに19フォンテス選手、アンカーに新戦力14菊池選手を配置している。またこの試合では左SHに新戦力16大西選手を投入している。
18柴田選手20高塚選手26丹野選手らはベンチスタート。新戦力11川船選手も座っている。
4後藤選手9菅澤選手は開幕から登録が無い。




東京NBは2025/2026リーグ戦で13勝2分け7敗、44得点23失点で3位。
2025夏19塩越選手らを補強・盤石のメンバー構成と思われた。だが、開幕から躓き、怪我離脱者やコンディション不良者が多く、ACL参戦による過密日程の影響も出てしまった。上位対決でことごとく敗戦、リーグ戦は3位に沈んだ。
この夏、岩清水さんの引退・坂部選手の海外挑戦など有ったが、40安藤選手らが入団。ほぼ主力は昨期通りで開幕を向かえている。千葉Lにはモタモタしたが、@AC長野に快勝。

システムは昨期様々やったが、今期も色々。開幕は3-4-2-1だったが、この試合は4-2-3-1で2試合連続。
U-20ポーランドで4人(DF2青木選手・MF14眞城選手・DF17朝生選手・MF18松永選手)が招集された影響での臨時体制でもあるのだろう。
新戦力ではTOP:40安藤選手、右SB:22井手選手が初先発、下部組織のCB:32松岡選手・ボランチ:35須長選手は連続先発している。
8猶本選手20小林選手38式田選手らはベンチスタート。11樋渡選手が怪我から復帰していて、24伊藤琴選手も特別指定・即今期初登録。
4土光選手がベンチ外。30宇津木選手は開幕から登録が無い。




 

前半、浦和優勢に進んで3点を先制する。東京NBも反撃して1点取り返してHT。
後半、ほぼ互角の戦いで、双方得点のないまま、浦和が勝利している。

ボール支配率: 浦和 47%-53% 東京NB (Footystats.org)

シュート状況は下図の通り。



 

浦和は前半の間に順調に3点取れて、完勝だった。
試合を通してやや優勢に進めていたし、チャンスの質と数も東京NBを上回っていたので、勝つべくして勝ったと言う印象。
14菊池選手はうまくアンカーに嵌まりましたね。視野広くボールを展開していた。5伊藤選手を1列前に使えるので、攻撃力もUPしている。

あとは得点力。今のところ8得点で、6選手が取っている。
でも堀監督の4-1-4-1は、TOPにボールを治めて展開するイメージだと私は思っていて、そのTOPの19フォンテス選手はまだ無得点で、まだ本格化とは言えないのだろう。



東京NBは、完敗。
優勝を争う相手から勝ち点を取れない。
メンバー的にドリブルで進められる選手の数が少なく、特に14眞城選手が居ないと、真ん中の推進力が出ない。結果中盤の攻防でやや劣勢になって、力負けしてしまったと思う。
また、失点のシーンでは、5松田選手6隅田選手が一瞬気を抜いたことが、得点者に先着を許す原因になっている。ベテラン・中堅選手がこれでは・・。

下部組織選手では38式田選手は、持ち前のスピードや技術を発揮出来ているし、簡単に当たり負けしなくなっていて、成長を感じる。メンバー的にも切り札ではなく、先発で良かったと思う。



では、いつものようにコーナーキックを見ていく。



(1)両チームのディフェンスシステムと攻撃体制。

浦和は、1-4(+1)のゾーンディフェンスで、マンマークを4人付けている。
昨期からの形で、2列目の4人はバックラインと同じ並びで、コーナーキックの左右が変わってもそのまま。

東京NBは、マンツーマンディフェンス中心で2人のゾーン固定配置。
ゾーン固定配置を守備範囲の広い2青木選手が居れば、ニアポスト前を1人で任せ、前戦に1人(7北村選手など)残すのだが、不在のためなのだろう。



下表に、スタメンを身長順に並べる。



 

互角の範囲のマッチアップ関係。



(2)統計 

例によって、私が採っているSTATSを紹介します。



 

2nd回収A:守備ラインが上がり切る前に2次攻撃(シュート・クロスなど)
2nd回収B:守備ラインが上がりきってから2次攻撃(同上)
2ndロスト:守備側がボールを拾って確保
2nd逆襲:守備側がボールを拾って逆襲
トータルシュート数:{プレーの中断、守備側の確保、攻撃側バックス陣帰陣}までに打ったシュート数。



(3)コーナーキックの内容と特記すべきプレー


A.浦和のコーナーキック

a)体制

キッカーは14菊池選手(右利き)19フォンテス選手30長尾選手(左利き)。

受け手の体制は、以下のようにして始まっている。

・ニアへ: 13長嶋選手
・正面からファーへ: 19フォンテス選手28櫻井選手7高橋は選手
・GK脇: 16大西選手
・ショートコーナー: 5伊藤選手
・コボレ狙い: 6加藤選手8榊原選手
・セーフティー: 30長尾選手



b)結果概要

ポインタはDAZN の時間。ただし、CMが挿入されるなどして約15秒単位でずれることがあります。

1本目 (1:17 ポインタ21:35) 左CK 14菊池選手GK野田選手パンチング→8榊原選手ヘディング→32松岡選手7高橋は選手シュート→3村松選手カット→40安藤選手クリア
6加藤選手クロス。直接Gラインを割ってGキック。
2本目 (12:23 ポインタ32:41) 右CK 19フォンテス選手。直接Gラインを割ってGキック。
3本目 (42:0 ポインタ1:2:18) 右CK 19フォンテス選手7高橋は選手ヘディングシュート→28櫻井選手シュート。右へ外れてGキック。



4本目 (56:35 ポインタ1:36:14) 右CK 30長尾選手3村松選手ヘディング→8猶本選手3村松選手クリア8猶本選手ブロック
8榊原選手回収・クロス→30長尾選手ボレーシュート。浮いてGキック。
5本目 (58:56 ポインタ1:38:35) 左CK 14菊池選手7北村選手35須長選手クリア
5伊藤選手回収→30長尾選手14菊池選手クロス→5松田選手クリア
GK池田選手。再組み立て。
6本目 (85:23 ポインタ2:5:2) 左CK 14菊池選手3村松選手32松岡選手クリア
30長尾選手回収・ドリブル・8猶本選手カット→26丹野選手18柴田選手。再組み立て。



c)全般的な印象と特記すべきプレー

ア) 浦和の全般印象

非常に分かりやすく、ファーサイドのメインターゲット:7高橋は選手を狙い、4回が競りになって、先着1回の結果だった。

先発メンバーで言えば、2年前まで有った高さ的優位は完全に消えたし、ニアで合わせる選手が居ない。戦術的幅が狭く、7高橋は選手しか狙い所が無いのだろう。
ニアに色を付けた方が良いので、11川船選手を使いたいと思う。9菅澤選手の復活も待たれる。

キッカーについては、昨期は5伊藤選手が中心だったが、スタートは14菊池選手19フォンテス選手14菊池選手はAC長野時代から精度的には実績ある所で、19フォンテス選手に蹴らせるのは、ファーサイドの7高橋は選手を狙ってのパンチを効かせたボールに期待しているからだろう。



B.東京NBのコーナーキック

a)体制

キッカーは35須長選手8猶本選手(右利き)。

受け手の体制は、以下のようにして始まっている。

・ニアへ: 3村松選手
・正面からファーへ: 40安藤選手
・GK脇: 13氏原選手22井手選手
・ショートコーナー: 7北村選手
・コボレ狙い: 6隅田選手19塩越選手32松岡選手
・セーフティー: 5松田選手



b)結果概要

ポインタはDAZN の時間。ただし、CMが挿入されるなどして約15秒単位でずれることがあります。

1本目 (2:36 ポインタ22:54) 右CK 35須長選手13長嶋選手8榊原選手クリア。スローイン。
2本目 (7:32 ポインタ27:50) 左CK 35須長選手7高橋は選手ヘディング→13氏原選手ヘディング→40安藤選手ヘディング→30長尾選手クリア
5松田選手回収。再組み立て。
3本目 (46:0+ ポインタ1:6:18) 右CK 35須長選手→(3村松選手)ルーズボール
19塩越選手回収・ドリブル・シュート→GK池田選手パンチング→30長尾選手クリア。スローイン。



4本目 (47:18+ ポインタ1:7:36) 右CK 35須長選手40安藤選手ヘディングシュート・左へ流れて
3村松選手回収→19塩越選手スルーパス→(32松岡選手16大西選手タックル)。Gキック。
5本目 (54:20 ポインタ1:33:59) 左CK 35須長選手GK池田選手キャッチ。
6本目 (73:13 ポインタ1:52:52) 右CK 8猶本選手13長嶋選手ヘディング→5伊藤選手クリア
38式田選手回収→5松田選手ロングフィード→3村松選手ヘディング→26丹野選手ヘディング→8榊原選手ドリブル・逆襲・8猶本選手ファール。



c)全般的な印象と特記すべきプレー

こちらは、一体何を狙っていたのか、不明だった。
この試合の先発メンバーだと、メインターゲットは3村松選手だろうが、ずっとファーポスト前に居たが、1回しかボールは来なかった。
ちょっと工夫した配置なので目的があるハズと思い、色々考えたのだが、どれもしっくり来なかった。後日判るかも・・で、メモ程度の意味で1本目 (2:36 ポインタ22:54)を下図にしておく。





以上です。



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目次 1.概要(アメブロ版)

 

2-3 局面的な技術:パターン① ラッシュ&ピックB 2015/11/29

 




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【MATCH OF THE WEEK】浦和 vs 東京NB : 第3節
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WEリーグ_Youtube
【公式】ハイライト:三菱重工浦和レッズレディース vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ【2026/27WEリーグ 第3節 2026.9.5】
https://www.youtube.com/watch?v=NXJCIH2sPLo

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2026年9月5日 - 18時00分 (Asia/Tokyo)浦和レッドダイヤモンズ・レディース対日テレ・ベレーザ
https://footystats.org/jp/japan/ntv-beleza-vs-urawa-red-diamonds-ladies-h2h-stats#8562013

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2026/27 WEリーグ 第3節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 試合後監督コメント
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2026/27 WEリーグ 第3節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 試合後選手コメント
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2026/27 WEリーグ 第3節 - 三菱重工浦和レッズレディース vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
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